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熱中症対策アンバサダーへの道(2)

こんにちは、ほどほどです。
昨日から、熱中症対策アンバサダーになるべく勉強を開始しています。

昨日覚えたWBGT(暑さ指数)について、実際にどういう使い方をすれば良いのか1日考えてました。

参考にしたのは環境省のサイト。

わたしの住んでいる岩手(盛岡市)はこんな感じで推移していました。

ちなみに関西は

この表から言えることは、わたしが薬局で働いている時間(9時から18時まで)は常に「警戒レベル」であることがわかります。
これを活用することで、薬局に来た患者さんに対しての声掛けを少しアレンジしていくことになります。

例えば、黄色の表示の時間帯は
「長い時間外にいると熱中症の危険がありますから水分取ってくださいね。」とか、
「帰るときはスーパーなどによって涼んでから自宅に帰ってくださいね」
などの声掛けができます。

そして、赤色の表示の場合には
「薬局で水分摂取してから帰ってくださいね」
とか
「これから1時間位は暑いのでエアコンつけてくださいね」
など
場面によって声掛けを工夫することができそうです。

薬局に来る患者さんは一人暮らしだったり、80歳を過ぎる高齢者が多いです。
薬剤師が声を積極的にかけることで薬剤師側としても地域の皆さんの見守り役になりますし、声をかけてもらった方もうれしいですもんね。

ちなみに水分補給の目安は
起床時、寝る前、入浴前後はコップ1杯程度。
日中は可能であれば1時間に1回の割合でコップ半分程度の補給が理想何だそうです。

明日も気づきを書いていこうと思います。

#66日ライラン

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