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頑張ってはいけなかった

おはようございます。
久々の鬱モードに襲われ、夫には突然の午後休を取得させ、1歳の娘には涙を流す母の心配をさせてしまいました。
本当、夫の仕事の進捗に影響がなければ良いのだけれど。

私は新卒で入社した会社でうつ病になり、最近ではだいぶ安定してきていたのですが(家事もできるし!)、こうやって時々鬱モードにはなります。

ええ、なります!
ここ最近で1番のブルーでした。

娘が生まれて1年。
最大の危機を感じました。
それくらいの鬱。

だって、娘とふたりきりなだけで涙が出るんだもの。
もうアウトよ。

沈みながら、「ああ、あれが悪かったな〜」「こうしておけば良かったな〜」と考えたので、今日はそれを文章にします!


違和感は、娘と就寝時間を合わせるようになってから。

娘を寝かしつけた後に起き出すのってつらいんですよ。
だって、娘が寝るまでずっとベッドで横になっているんですもの。
下手したらちょっと寝ちゃう。
そこからヨイショ!と起きて家事だなんて気が重すぎる!

ということで、一緒に寝てみることにしたんですね。
それで早起きして朝活をやってみよう!と。

で、私の朝活は結局「家事」になりました。

昨晩の夕食の食器を片付けたり、キッチンに積まれているお鍋を洗ったり。
娘のおもちゃから大人の服まで落ちているリビングを片付けて箒をかける。

最初は1時間かかっていなかったのに、どんどん時間がかかるようになっていっていたし、心はモヤモヤとするように。
この時点で手を打っておけば良かった!

着替えてメイクできてたのもはじめだけ!
最後には家事でおしまい!になっていました。

「なんで早起きしてひとり黙々と鍋を洗っているんだ?」と悲しい気持ちになったのは1度や2度ではありません。
娘と夫が起きるまであと30分!というところになってやっと自由時間です。

ちょっと字の練習をすればあっというまに娘は起きます。
というより、娘の起床時間はその日で微妙に違うので、私の自由時間も伸びたり縮んだりします。

正直休んだ気がしない。
夜にひとり時間をとった方がマシなのかしら。

私は遊ぶのが下手なのです

私はひとり遊びが下手です。
何すればいいのかわからない。

結局夫に誘われてポケモンカードとかしますが、それは私の趣味ではない。
楽しいですけどね。

でも、本当は好きなことは考えればあるんです。
読書が好きですし、こうして文章を書くことも好きです。
音楽を聞くのも好きだし、甘いカフェラテを飲むのも好き。
黙々と字を書くのも好きだと最近気がつきました。

これをやれば良い!
なぜやらない!
なんでなんとなく時間が過ぎる!

まあ、遊んだ気にならないというのもありますが、これは私にとっての遊びがこれらだと認識していなかったせいもあると思います。

これからは、ちゃんと遊ぶのです。
意識して、私は遊んで自分の時間を楽しむのです!

不思議なことに、娘が保育園に行っている間も全然楽じゃない。

これが1番の不思議。
私は専業主婦ですが、うつ病なので心療内科の先生に診断書を書いてもらい保育園に娘を預けています。

専業主婦が保育園に娘を預けているんですよ?
絶対楽じゃないですか。
なのに、私は楽じゃなかったんです。
なぜ?

娘を保育園に送った後、冷蔵庫の中に足りないものがなければスーパーに寄ります。
スーパーは少し開くのが遅いので、駐車場で待つことになります。
買い物を終えて家に帰り着くのは10時前です。

帰り着いたら、今度は洗濯です。
そうしないと特に娘の服が足りません。
保育園にお着替えを持って行くので、そこら辺の計算をしながらです。

洗濯機が回っている間に少し文章を書きます。
30分で洗濯機が止まるので、洗濯物を干します。

ちょっと文章を書いていると11時過ぎているので、昼ご飯を考え始めます。
お昼ご飯を作って、食べたら少し休憩してお鍋と食器を片付けます。
そうしないと、夜ご飯を作る気になりませんからね。

最近料理をしているとキッチンに入れない娘は大泣きなので、お迎えに行く前に夜ご飯を作ることにしています。

3時半過ぎにはお迎えに出発なので、2時過ぎには夜ご飯について考え始めています。

娘が帰ってきたら、あとは寝るまで忙しいったらありゃしないのはどこの家庭とも一緒。

私は遊びを「ながら」でしているんですよね。
割と常に、家事と並行しながらやっている。
少なくとも頭の中は家事のことを考えている。

だから、趣味に集中!なんて時間はそうないんです。
これは、良くなかったな〜と思っています。

ひとりのお出かけ時間は取っていなかった

夫はひとりの時間が必要だと言って、よくひとりで出かけていきます。
その間、私は娘とお留守番です。

夫は私と娘と過ごす時間を作ってくれますが、必ずひとりの時間も作っていました。

私は、以前ひとり時間をもらって外出してもそんなにスッキリしなかったことがあって、「私には合わないんだな〜」と思っていました。

でも、以前と今の状況は違います。
何より、娘がパワフル!
自己主張もするする!

「寝返りできてすごいね〜」「わあ!はいはいした!」の時より、親の労力はすごいんですよ。

なんというか、歩けるようになると動きが3D になります。
上へ移動する動きが追加されるんですよね。
もう危ないったら!
「ええ⁉︎そこ手が届くの⁉︎」のオンパレード。

歩くから手を握れと言ってきますし、トイレに行くと大泣きですし。

もう、状況が違う。
私は疲れていました。

そんな私には、ひとり時間が必要だったのです。
夫に完全に娘を任せきり、余計な心配をせず、優雅に過ごす時間が必要だったのです。

それをしないから、自分でいらないって言ったくせに、ひとりで出かけていく夫をずるいだなんて思ってしまうんです。

総評:頑張り過ぎ

私は専業主婦なので、家事を完璧にしなくてはと思っていました。
私の母のクオリティには負けるけど、私にできる最善を!と思っていました。

また、大黒柱として働いてくれる夫には気分転換の時間も必要と、ひとりで娘をみる時間も多かったです。

娘が泣くからと、以前は娘が帰ってきてから作っていた夕飯も、今はお迎えの前に作っています。

家族のために尽くしすぎでは?
専業主婦の負い目はあれど、やりすぎでは?

いや、やってもいい。
やってもいいが、倒れるのは違う。

倒れるくらいなら、ひとりで遊びに行った方がずっと良い。

だから、これからはひとり時間を積極的に作ろうと思います。
カフェに行って、本読んだり、文章書いたりします。
その間、夫のことを信頼して、娘の心配はやめます。

お互い、いつ、どれくらいひとり時間を取るかは、夫と要相談です。
でも、夫も私にもひとり時間が必要だったと認識しています。
家事も、自分ももう少しやるべきだったと言ってくれています。

もう、本当、優しい!

まとめ

というわけで、「頑張ってたら鬱モードになっちゃったよ」というお話でした。

頑張ると鬱モードになってしまうので、これからは上手に遊ぶ所存です。

お医者さんによると、どうやら夜の睡眠も下手らしいのですが、でも、娘がいつ泣くかわからないんだからしょうがなくない?
もう少し娘が大きくなるまでは、寝るのは下手なままかもですね。

というわけで、皆様、ひとり時間は大切にしましょうね!

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