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自己紹介

はじめまして。
写真作家・小説家としてSNSをメインに活動している高嶺理想(たかねりそう)と申します。

本名じゃないです。
これは高校時代から小説を書く時に使っているペンネームというやつです。

文章でつらつらと自己紹介するのも退屈なので(私が一番退屈に感じてます)、作例を一緒に見ながら「どんな事やっているの?」を知っていただけたらと思います。

写真作家として

2023年個展掲載作品「初恋」より

自分で「写真作家」と名乗っておきながら、自分でも「写真作家?笑 」という感じなのですが、これはカメラマンの友人からしていただいたカテゴライズです。
 私の活動スタイルはカメラマン視点だと一風変わった物の様で、物語が写真より先行している私は「写真家」というカテゴリを友人から与えてもらえませんでした。

...話を戻します。

 写真家としての私は、Twitter(現:X)・Instagramを中心に写真作品を掲載していますが、創作の始点と終点には必ず物語が存在しています。作品を作る際にも「何か撮りたいな〜」から始まるというよりも「いい物語が浮かんだから写真を使って表現したいな〜」で始まることがほとんどです。上に貼られている画像も然り。2023年3月に行った個展で発表した作品の一枚ですが、これは「初恋に敗れた少女」という設定の中で写真が存在しています。この写真の前にロングヘアーの少女を配置する事で時間と心の移り変わりを表現した物になります。とても偉そうに述べましたが割と巷に溢れている表現方法なので、うんちくはこの辺にしておきます!

 その他の写真活動としては、時々プロフィール写真の依頼が来たり、アーティストのジャケット写真の依頼が来たりと、依頼を頂ければ自分の出来る形で引き受ける、といった感じでゆるゆると活動しています。

小説家として


サブスクリプションサービス「ものがたり珈琲」担当作品

上に見えますのは...なんか上に見えますのは〜ってバスガイドさんみたいですね...はい...(笑)
 上の画像は、担当させて頂いた小説の表紙です。便利なことに現代社会ではサブスクで珈琲と小説が味わえるようになり、ありがたい事にそういった事業をやられている「ものがたり珈琲」様からお声掛けいただき、不定期で小説の書き下ろしを行っています。小説といっても皆さんが想像する様な長編の作品ではなく、珈琲を飲み干すまでの数分の瞬間、その時間に寄り添う様な短い小説です。関係者としてプロモーションの為にお洒落な言葉を使いましたが、いわゆる”短編小説”です。長い文章を書くことが苦手な(小説家なのに)私には非常にありがたいサービスを任せて頂いてます。
 他にも、小説サイトなどで小説を掲載していますが、そのほとんどが写真とリンクしているので「イメージしやすい!読みやすい!」という人もいれば「イメージと違った。小説サイトに飛ぶのがだるい...」という人もいます。下にリンクを貼っておきますので、少しでも気になった方はお読みいただけると嬉しいです。

小説サイト

ものがたり珈琲


最後に

私がこのnoteという媒体で皆さんに供給していきたい物は自慢話でもなく、作り上げた作品の全てでもない、私が創作を行う上で実際に「これ良いな」と思ったツールであったり、知識です。

「こんな写真が撮りたい」
「短編でも良いから小説が書きたい」
「今のこの気持ちを救う言葉が欲しい」

そんな瞬間に「あ、この人こんな事言ってたな」と読み返してもらえる様な記事にしていきます。同業者(カメラマンや小説家)の方にも見ていただける様な創作の裏側もゆるゆると綴っていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


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