読書感想文:町でいちばんの美女/ブコウスキー
ブコウスキーの「町でいちばんの美女」を拾い読みする。←真面目に読めよ。いやまあ、まともなストーリーのある話じゃないし。この手の本を読む時はいつもこんなです。適当なところを開いて適当に読んで。皆さんはどんな?
まあ真面目なミステリとかでもあんまり私は真面目な読み方してない時もあるんで、大したこと言えませんが、この手の本はどこに魅力があるかというと「どれほど下劣で下賤で下らないか」と言う三拍子に尽きると思います。
私だけの見解ではありますが。物事には前向きかつ創造的な意味がなければならないと定義するならば、まあ抹殺される本なのでしょうが、まーいいんじゃないかなー(のんびり)。
困ったおっさんだな、とは読みながらしみじみ思いますが。無駄なことを全て削除していくならそもそも人間なんて存在しないんだろうよと思いつつ、無駄と言えばそのまんまこのサイト、と、そんなところに回帰してみたり(すんな)。趣味の意義はさあどこにあるんでしょうね。
(書いたときおそらく飲んでた、知人との感想掲示板、ただし無人の地になった後の2008ごろのメモ)
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