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古典を読むと人生が豊かになる?


あなたの人生うきうきライフ!を応援する
開運鑑定師・高宮です😎


連日の暑さで梅雨はどこへ?
という言葉を目にしますね。

私も長い人生で
6月に冷房をかけて毎日寝る…
という経験は初めてです。

さすがに寝苦しくて
睡眠不足になっている人も
多いのではないでしょうか?

そう思うと、温暖化防止や大切な自然を
後世に残していく努力も大切ですね。


私の考えのひとつに

「人との出会いや本(書物)との
出会いによって人生は変わる!」

という想いがあります。

なぜなら私も
たった一冊の本から
人生が変わっていったからです。

高校一年で学校をやめ
社会に出てから24歳で
もう一度やり直そうと思えたのも
人との出会いによるもの

その年頃の私の心に
グッと突き刺さったのが
「古典を読めば賢くなる」という言葉

学歴コンプレックスだったため
本を読むことで
少しでもバカな頭を賢くして
教養を身につけようと思ったわけなんです。

中国の古典は
普遍的な真理とか思想とか
生き方について書いてあるものも多く
初めは何も理解できない脳細胞が
10年20年たって読み返すと、あら不思議….

人生経験を積んできた分だけ
理解出来てる自分がいるわけです。

有名な古典では
論語や孟子・大学・中庸
(これらは四書と言われるもの)
老子や荘子・孫子・菜根譚など…..

なかでも三国志などは
人間の中にみられる本質を
あらゆる角度から表現している
小説のような古典で
とても面白く書かれているように感じたもの

今でもこのような古典は
多く読まれてますが
儒教の経典である四書五経の中の
「易経・えききょう」は
リーダー達がバイブルとする書物です。

この易経とは
経と伝という部分に分かれており
経の部分が周易(しゅうえき)というもので

六十四卦と呼ばれるもの
(八卦×八卦=六十四卦)

この六十四卦の中に
この世で起きる全ての事象が
書かれているといわれています。

そして、この六十四卦の
元になっているのが
八卦(はっけ・はっか)というもの

これは東洋思想の根源である
太極というものが陰陽にわかれ
それがまた、陰陽にわかれ
それが再び陰陽にわかれ
八卦というものを作っているわけなんです。

この八卦とは
自然に振り分けられたり
季節に振り分けられたり
方位に振り分けられたり…..

色々な意味を持ったりするんです。

もちろん占いにも使われています

次回はこの八卦を
どのように活用していけばいいのか?
お話したいと思います。

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