考え方の癖を直したい「今に集中する」

常に仕事について考えてしまうのだが、実はこれはマイナーなことなのでは？と思った。

常に仕事について考えてしまう癖

今も昔も常に仕事について考えている。
癖のようなもので、考えないときはない。
仕事に関してどういうことを考えているのかというと、、

・今の仕事が本当に自分に合っているのか
・この仕事のまま10年経った場合どうなっているのか
・違う仕事に就いた場合の想定
・副業として何をしたらベストか
・起業なんてできるかな
・好きなことを仕事にするなら何にするか

こんなことをモヤモヤと考えている。
どんな仕事でもある程度充実感は得られるのだが、なぜかそれをずっと続けるという想定ができない。
やりたかった仕事でも実際にやってみるとやりたくない仕事も含まれているわけで、理想ピカピカの仕事なんてないことは分かっている。
そのせいか、つい終わりを意識してしまうのよね。。
なんか幸せになれなそうな考え方…笑

ひとつだけ自分なりに良いと思う点があって、それは辞めた仕事や会社に後悔はないということ。
転職経験も何度かあるので、過去に経験した仕事と比べることはできるのだが、それはしたことがないなあ。
転職理由は悪いことばかりではないけれど、私の中では良い点やメリットよりも、納得できない点・デメリットが上回ったから転職に踏み切ってきた。
またあの我慢をするのか、、と考えると戻りたいとは思えない。
どれも思い出にできている。

後悔することはないんだけど、どうしても未来の可能性についてあれこれ考え続けてしまうようだ。

考え方をちょっと変えたい

この「終わりを意識してしまう」と「未来の可能性について悶々と考えてしまう」というのは仕事以外でもあることで、私の癖なんだと思う。
ちょっとね、、これに関しては考え方を少し調整したい。

未来のことを考えることで、いざというときの備えにもなるし、いい方向に向かうことができるとは思うんだけど、私の場合は答えを出さずにただモヤモヤと考えすぎなのよ。。
今をないがしろにして未来のことを不安に思う人、、みたいになっている。
あれこれ起こってもいないことを考えるのは神経使うし、もっと今に集中したい。
「終わりを意識する」も、今に集中することからすると邪魔になりうる考え方よね。
どうせこの仕事もいつか終わるからな、、と考えたらちょっと手を抜いたりできるし。
これは仕事よりも人間関係の方が影響が大きいな。
いつか終わりを迎えるというのはたしかでも、その上で今この状況を楽しもうと考えた方が充実しそうだ。

こんな感じで考えてはいるけれど、考え方の癖だから直すのが難しそうだ。
いつもの癖で悶々と考え始めたら、違うよーそっちじゃないよーと今に意識を戻して、今目の目のことに取り組むようにすればいいのかな。
まあひとまずやってみよう。

特に仕事については常に考えてしまうんだけど、みんなも同じなのかな。
友だちと仕事の話はするけれど、人によって熱の入る話題はそれぞれで、仕事以外の人の方が多い気がするんだよなあ。
今の仕事に不満があって、、みたいな人は年齢を重ねてくるとどんどん少なくなってきた感覚はある。
私としてもいつまでもこんなに悩みたくはないのだが。
前世で仕事についてかなり苦労したか、もしくはまったく仕事していなかったニートか、どちらかの可能性が高いんじゃないかという気がしてきた。。（現実逃避）