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Xデザイン2021|ベーシックコース #0

5月から1年間、Xデザイン学校ベーシックコースに参加します。

Xデザイン学校:月に1度の講義とワークショップを通して、UXデザインを学べる場所。

先日プレセミナーとして、浅野先生より「UX概論」の講義がありました。講義を終え、感じたこと、考えたことをアウトプットしていきます。

Xデザインに入学した動機

◆UXを実践を通して学びたかった
◆今後の人生を通して活用できる根本的なスキルを身につけられる環境だと思った
◆ワークショップが多いので、多様な考え方が吸収できそうだと思った

もともとUXデザインに興味があったので、「学びたい」というのが一番の動機ですが、一番大きな動機は無意識の思考を変えていける環境だと思ったからです。

色々な思考法をインプットしても、意識しないと、いつのまにか元の思考法に戻ってしまいます。何度も意識して繰り返すことで、自分の思考法として身についていくのだと思いますが、一人では難しく…。

Xデザインでなら、ワークショップを通して自分の考えに対するフィードバックをもらえたり、多様な考え方に触れる機会があるので、自分の思考にビシビシと刺激を与えてくれるのではと思いました。

なぜUXを学びたいのか?

「人間」にアプローチすることで、自分自身すら気づけない「価値」を提案できるようになりたい

デザインをしていると、必ず目に入る「UX(デザイン)」。「UXデザイナー」を名乗っているデザイナーさんも多いです。

私の現在の認識

「UX」=「ユーザーが知覚するもの全て」

「UXデザイン」=「ユーザーに対するより良い(嬉しい、楽しい、幸せ、快適など)体験を設計すること」

かつては「UXデザインってユーザーの立場に立って考えればいいんでしょう?」と簡単に捉えていました。

しかし、そもそもユーザーは自分の考えを認識していません。しかも一人ひとり感じることは違います。他人である私がユーザーの立場に立って考えるなんて、実際かなり難しい!!

なので、少しでもユーザーの考え方を理解するための過程を、実践を通して学びたいと思いました。

浅野先生 ”このコース1年受けただけではできるようになりません”

少しショックでしたが、だからこそ学びごたえがあると感じました。中には同じコースを数回受講される方もいるそうです。他のスクールではあまり想像できません…!それだけ刺激の多い環境なのだと思います。

この1年を通して、自分はどのくらい変化できるのかとても楽しみです。

鍛えるべきは「自分で答えを求める力」

今回のプレセミナー「UX概論」で印象に残ったことはたくさんあるのですが、特に今後も自分の中に持ち続けたいと思ったのは、

「スキル=知識・技術+判断(センス)」

知識・技術は習えばわかるし、他の領域では通用しないことが多いですが、判断力は応用が利きます。

誰でも最低限の知識は得られる環境の中、鍛えるべきは「知識」ではなく、「自分で答えを求める力」です。まさに、私がXデザインで得たいと思っているのも「自分で答えを求める力」。

今後世の中が猛烈なスピードで進化し、引き離されてしまっても、この力があれば、すぐに追いつき、または、違う視点で価値を提案できるのではないでしょうか。

最短距離で「学習」しようとするのではなく、遠回りでも試行錯誤しながら「発達」し、考える力、問題を見つける力を鍛えていきたいと思います。

さいごに

ワークショップの本格始動は5月から!浅野先生のおすすめ書籍を購入し、おすすめドラマも視聴し、準備万端です!(始まる前に書籍も全て目を通したい…!)

たくさん転び、失敗し、頭をぐちゃぐちゃにしながら参加したいと思います。浅野先生、佐藤先生、そしてXデザインのみなさま、約1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

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