リモートワークな通勤スタイルの服装 結局パタゴニア
リモートワーク開始前の自転車通勤に使っているウェア。
ここ最近、自宅>海まで自転車>自宅という自転車通勤スタイルを継続している。暑さ対策や、動きやすさとか色々あるけど、結局自転車用のウェアを使うのをやめてしまった。
自転車通勤を始めた当初は数年前に購入したRaphaのジャージとPatagoniaのMerino Bike Jerseyを使ってみたけど、ほとんどメリットを感じない。バックポケットに何かを入れるようなこともないし、そもそも暑すぎてコットン、ポリエステル、メリノウールなどの素材の差や、速乾性などは無関係に、発汗の量が多すぎてどうにもならなくなってしまう状態。
唯一メリノウールは半渇きでも化繊のように嫌な臭いが出ないし、シワにもなりにくいので、長時間運動するときにはいいのかもしれない。メリノウールに関しては、たまに1週間着続けても臭わない、といった発言を見かけるけど流石にそれは眉唾だろうと。
色々試したけど結局は普通のTシャツとショーツが一番良いという結論になった。
ショーツはPatagoniaの定番なバギーズショーツ、Tシャツは同じくPatagoniaのコットン 50%、ポリエステル 50%のもの。
バギーズショーツはインナーパンツが不要なので洗濯も少なくなるし、この格好で寝て、そのまま自転車に乗って、海に飛び込んで、ひと泳ぎするのにはベストなチョイスなのでは?と。耐久性もあるので、サドルと擦れて破けるようなこともなさそう。
普段から意識してPatagoniaを選んでいるわけではないのに、なぜかPatagoniaの服が増えていく。ヘビロテしても傷まないし、最悪破れたりしてもリペアしてくれる。デザインに大きな変更がないこともあって、捨てる理由が見つからない。
UNIQLOのTシャツでもいいかもしれないけど、縫製とどの色を選んでも発色に違和感があるし、1シーズン着ただけでヨレヨレになって、結局すぐにウエス行きになってしまうので、数年前から着ることをやめた。環境問題は別として、買って捨てて、を繰り返すのが面倒というか馬鹿馬鹿しく感じるので、多少高額でも気に入ったものを長く着られる方が精神的に良い。
運動の時以外でもリモートワークばかりで、スーツやジャケットを着る機会もほとんどないし、動きやすい服装の方が、生産性上がるしね。なんだかんだ言ってPatagoniaはハイコストパフォーマンスな気がする。子供たちからは「パパはいつも同じお洋服着ているんだね」って突っ込まれるけど、いつか本質をわかってくれるでしょう。
シューズはビーチサンダルを履いているので、日焼けの跡がひどいことになっているのと、若干安全性の観点からよろしくないような気がしなくもないが、海に入れるし、走っている間も涼しく快適なので夏の間はやめられない。
ということで、気温が下がってきたら服装や走るルートは再考するけど、しばらくはこの格好で自転車通勤してみるつもり。
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