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信用はするけど信頼しすぎない


漢字ってほんとによくできていますね。
「信用」は実績に基づくもの、「信頼」は主観的なもの。

「信頼していたのに裏切られた」
誰もが経験したことがあるんじゃないでしょうか。

「信用」はしていいけど、「信頼」は本当に親しい人だけにしておいた方がいいと思います。なんか疑り深い人みたいに聞こえますが
要は「信頼」って思考停止に頼りきっちゃうところがよくないって話ですね。
海外ドラマの24でも「えっこの女の人裏切るの、嘘でしょ?」って人が裏切るじゃないですか。人は基本的にメリットがあるほうに動くので、それが自分にとって裏切られたって形になることは仕事をしているとよくあるものだと思います。

 でも誰も信じられる人がいないっていうのも大変ですよね。基本は自衛隊じゃないですけど専守防衛でいいのかなと。やられないなら特に何もしないけど、やられたらやり返す。やられたらやり返せる火力も大事。武力は自衛隊でも威嚇の効果ありますよね。

まあ会社で裏切られたって言っても
「部長の前で課長が味方になってくれるって言っていたのに、なってくれなかった」
とか
「手柄を自分のものにされた」
とかまあそんな話だと思うので、24と違って一発即死クラスはあんまりない認識です。
24じゃないんですけど、本当に生きるか死ぬかの状況になったら、また考え方違いますが、基本的には全面的に信用してただ、裏切りがあったら、
「こういうケースは裏切ることがある人なのね」
とその人の実績を考慮したうえで信用するのが大事だと思います。
要は一歩分避ける足場を残しておくといいますか、一回裏切ったことがある人は裏切るリスクを想定して最悪裏切った場合のケースをシミュレートをしておくことが大事かなって。
そんなに全員裏切りオブ裏切りのアウトレイジ的な世界の会社ならまあちょっと転職をオススメですが、一部ですよね、だいたい。なので大枠の人たちは特に考慮不要で、一部の人だけ要考慮って感じにしておけばそんなに負荷はないかなと。

よく危機的な状況で裏切られるってテレビや漫画であると思うんですが、相手もこっちを裏切らないと死んじゃうみたいな状況で信頼するとかやっぱりリスク高いですよね。信じるしかないみたいな状況な気もしますが。
自分が相手の立場だったら助けたら自分死ぬけど助ける?は考慮しておいたほうがいいんだろうなあと。まあそんなケースにならないのが一番ですけどね。

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