SDGsと地域活性化

街中やテレビなどでよく見聞きするSDGsは地域活性化にも大きな影響を与えています。

今回はそのSDGsについて、地域活性化との関係について書いていこうと思います。


SDGsとは

SDGsとは

Sustainable Development Goalsの略である。持続可能な開発目標と訳される。

SDGsは17のゴールと169のターゲットから構成されています。

日本のみならず、先進国、発展途上国、すべての国が取り組むべき国際目標です。

既に日本も様々な取り組みを始めています。
実際に企業のホームページなどに行くと、その企業が取り組んでいる内容を見る事が出来るところもあります。

SDGsの目指すもの

SDGsは人類がこの地球で暮らし続けていく事を目指しています。

貧困、紛争、気候変動、感染症といった人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しているという背景があるからです。

このままでは人類が安定してこの暮らしを続けていけないという危機感から生まれたのがこのSDGsです。

SDGsと地域活性化の関わり

SDGsの一つに「住み続けられるまちづくりを」というゴールが設定されています。
まさに地域活性化はこのゴールと深い関わりがあります。

近年、人口減少や少子高齢化、若者流出などといった地域問題があります。
これらの問題を食い止めていかなければ、住み続けられるまちづくりとは程遠くなってしまいます。

また「働きがいも、経済成長も」というゴールにも地域活性化は関係しています。

若者流出により地域経済の成長率が低いからです。若者という労働人口は地域経済の成長率に大きく影響を与えています。

このようにしてSDGsは地域活性化において非常に密接な関係があると考えています。

逆を言えば、地域活性化をしていく過程でもSDGsの事を意識するべきだと言えるでしょう。

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