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各SNS×地域活性化

こんにちは。
普段から私は記事に「SNSと地域活性化は親和性が高い」と書いてきました。
そこで、各SNSをどのように活用すればいいのかを書いていこうと思います。
地域活性化でSNSを活用したいが、どのように活用すれば良いのか分からない方に向けた記事となります。

SNSのアクティブユーザー

まず活用の方法を知る前にアクティブユーザーを基にどのSNSを活用するかを考える必要があります。

国内のアクティブユーザー数は
1位 LINE
2位 YouTube
3位 Twitter
4位 Instagram

以下略

となっています。

LINE×地域活性化

LINEは国内では圧倒的なアクティブユーザー数を誇っています。
年齢層についても老若男女問わずに幅広い世代で利用されています。

しかし地域活性化をしていく事を踏まえるとあまり適切なSNSではないと私は考えています。
まずLINEは「友達登録」をしていただかない限り情報発信をすることは出来ません。
母数自体は多いもののこの友達追加をしてくれる層がどのぐらいいるのかという点が疑問点です。

しかしアパレル業界でも既に利用されているように友達追加をしてくださった方に限定でクーポンの発信などを行えるため、地域活性化にそのまま活用する事も出来ます。

YouTube×地域活性化

YouTubeも現在では幅広い層が利用しているSNSだと言えます。
LINEが閉鎖的とすれば、YouTubeは開放的だと言えます。
実際、YouTubeはアカウントを登録していなくても利用が出来るうえ、動画を配信しているチャンネルを必ずしも登録しなければならないという訳でもないからです。
また、YouTubeは動画であり文字では表現しきれない事も動画で表現する事が出来ます。
特に地域活性化を目指している地域では、「ここからの景色がとても綺麗です」と文字で伝える事はとても難しいため、実際に動画を撮影して見てもらう事がとても効率的です。
動画撮影に関しても今やスマートフォンが普及しており、YouTubeにスマートフォンで撮った動画をそのままスマートフォンで投稿する事が出来ます。
このように手軽に地域について発信できる点でとても地域活性化に向いているSNSだと考えています。

Twitter×地域活性化

Twitterは20代のユーザーが一番多いSNSです。
またユーザーは20代以降が多いです。
Twitterはハッシュタグをつけることで様々な人と繋がることが出来る特徴があります。
ハッシュタグは自分で考えたオリジナルの内容を含むことが出来るので、例えば「#○○地域活性化計画」のようなものを投稿する事が出来ます。
これにより、興味を持つもの同士が関りを持ちやすくなるため地域活性化においても一役買うと考えています。
地域活性化を行っている個人、または企業においてとても有効的だと考えています。

Instagram×地域活性化

InstagramはFacebookを運営しているMETA社がサービスを提供しています。
Facebookは30代、40代が一番ユーザー数が多いですが、全体としてのアクティブユーザー数ではInstagramの方が多いです。
Instagramは10代、20代のユーザーが多いです。

余談になりますが、今や連絡先の交換をする際にはメールアドレスや電話番号、LINEのIDなどではなく、Instagramのアカウントを教えてもらう事が多くなっているといます。

10代、20代においてInstagramは必須のSNSとなっています。
Instagramの特徴では「ストーリーズ機能」があります。
このストーリーズ機能は24時間限定でTwitterでいう所のツイートをすることが出来るというものです。
この機能があることで連絡を取っていない友達の近況を知ることが出来るという点でも若者が愛用する理由となっています。

InstagramにもTwitterと同様にハッシュタグをつけて投稿する事が出来ます。
ハッシュタグを通して興味があるもの同士、知り合う事が可能です。

地域活性化において若者を誘致してくる事も大事なので、若者をターゲットとしているのであればこのInstagramは有効に作用すると考えています。

まとめ

「SNSを制する者はビジネスを制す」

という言葉が出て来ているほどSNSはビジネス、ひいては地域活性化においてとても重要です。
またSNSマーケティングという言葉の台頭して来ています。

私自身がZ世代という事もあり、SNSの活用の方法はある程度詳しいです。
そんな私もこの「SNSを制する者はビジネスを制す」という言葉にとても共感してしまいます。

大学でもSNSを活用したマーケティング活動などを学んでいるので、いつでもアドバイス出来ると思います。

今回の記事にも挙げたTwitterとInstagramをやっておりますので、気になる方はフォローをお願いします!


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