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#124 「望むゴールに行くために、ttp思考が重要な理由とは?」

あなたは「ttp思考」をご存知ですか?

ttp思考とは「徹底的にパクる」思考のことで、私がよくお伝えしている「守・破・離」と同じ考え方です。

このttp思考はビジネスをする上でなくてはならないものです。

あなたもttp思考を身につけて望むゴールを目指しませんか?

今回は「望むゴールに行くために、ttp思考が重要な理由とは?」についてお伝えします。

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「徹底的にパクる」ttp思考とは?

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ttp思考とは「徹底的にパクる」思考です。

私はよくttp思考を別の言い方で「守・破・離」という内容でお伝えしているので、すでにご存知の方も多いかもしれません。

改めて「守・破・離」とはどのような思考かを説明すると

守:まずは上手くいっている人の型を徹底的に学ぶ
破:自分で考えながら理解し、そこから自分の領域などのエッセンスを加える
離:最終的に自分のものに昇華していく

という考え方です。

この考え方はビジネスをする上でとても大事な考え方です。

もう少し分かりやすくいうとマーケットの流れをしっかり見るということになります。

さてマーケットの流れはどのように見るのでしょうか?

マーケットの流れを見る上で欠かせない存在が、ライバルや目標とする人です。

その人がどのような情報を発信をしているのかチェックしましょう。

こうすることで自分が目指すべき人がどのようなことをしているのかが分かり、自分が目指すマーケットの全体の流れを見ることができます。

私は今でも必ず毎日チェックしています。

ちなみにチェックについてもう少し詳しくお伝えすると、
上手くいっている人はどのような流れを捉えて
どういうスタンスでビジネスを行っているのか、を見ています。

自分の行動を微調整をしていくためにもマーケットの流れを敏感に見ているのです。


マーケットの流れを見ることはビジネスをする上で必須

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さてマーケットの流れを敏感に見ていないとどのようなことが起こると思いますか?

これは大袈裟な表現ですが、例えば1年間マーケットの流れを見ていないと1年後の自分はダサい状態になってしまいます。

マーケットの流れしっかりと掴んでいかないとずっと古いことを取り組み続けることになり

「まだそんなことをやってるの?」

という状態になってしまうのです。

古いままの取り組みでも成功していれば良いですが
・集客が上手くいかない
・収益が減ってきている
というような状態になってしまうことが多いでしょう。

そうならないためにもマーケットの流れをしっかり見ることはビジネスをする上で必須です。

例えばよく飲料メーカーや食品メーカーは何かがヒットするとすぐにライバルも似たものを販売します。

これはトレンドを理解し「A社のヒット商品に似たものを作ろう」と簡単に言うとパクっているわけです。

もちろん内部にスパイを送り込んで調べるなんてことはできません。

そこで世の中の企業は情報発信やリリースを敏感にキャッチしてマーケットを読んでいるのです。


同じ商品でもパッケージ化するだけで印象が変わる

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さてttp思考についてイメージできたでしょうか?

もう少し身近な例をあげると料理のレシピがあります。

料理を作るときに材料を自分で集めて、調味料の量や茹で時間など料理方法を一から研究していたらすごく時間がかかります。

そこで私たちは公開されている料理のレシピを見て料理をすることで美味しい料理がすぐに作れるのです。

ここでさらにビジネス的な視点でレベルをワンステップ上げる方法があります。

私が普段コンサルタントを行っている生徒さんにお伝えしている方法をご紹介します。

例えば
・肉じゃが
・野菜炒め
・具沢山お味噌汁
・炊き込みご飯
4つの料理を用意したとしましょう。

次にお伝えする2つの表現、あなたはどちらが魅力的だと感じますか?


---【1つ目】---
「この4種類を用意しました。これが夕飯です」


---【2つ目】---
メタボを回避したい人におすすめ!
「毎日食べれば1ヶ月で-5kgを実現する野菜たっぷり定食」


同じメニューにも関わらず、全く違うものを想像した人もいるのではないでしょうか?

もちろん料理のレシピを見れば1品1品を美味しく作ることはできるでしょう。

料理の腕を鍛えるだけではなく編集能力を鍛えることで。パッケージ化に成功します。

つまり同じ料理でも印象を変えることができるのです。


情報発信は日々の積み重ねで上手になる

先程は料理のレシピの例をお伝えしましたが、ようは情報発信のアウトプットする力は料理の腕と同じです。

そしてアイディアはレシピで、知識は材料です。

もちろん材料やレシピも本当に大事な要素になります。

しかしどんなにレシピがあっても、肉が丸焦げだったら誰も美味しいとは思わないでしょう。

また材料をずっと冷蔵庫に入れていたら腐っていくだけです。

そう考えたときに定期的に冷蔵庫から材料を取り出して料理を作ることが大事です。

そして料理と同じでアウトプットも毎日行っていたら自然と上手になります

だからこそ私は「情報発信はできるだけ継続してやった方が良い」と何度も伝えているのです。

料理の腕を上げるのも情報発信も一朝一夕で上達するものではありません。

そして自分の作った味が世の中の人たちに受け入れられるかどうかはテストマーケティングする必要があります。

・「俺の料理は口に合わないんだな」
・「こういう味付けをすると美味しそうになるんだな」
・「食いついてくるんだな」

とだんだんわかってくるのです。


ビジネスはカンニングOK

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今回の話を一言でまとめると「ビジネスはカンニングOK」です。

むしろ「守・破・離」で最初は真似るところから入っていきます。

あとから自分のエッセンスを加えて料理をしていくのです。

情報発信は料理のレシピのイメージと同じです。

レシピをパクり、料理の腕を磨きましょう。

テストはカンニングNGですが、ビジネスのカンニングはOK、というよりむしろ必須です。

ビジネスは徹底的にパクることから始まります。

ここまでの説明を読んでくれたあなたはもうパクることに抵抗はないでしょう。

レシピはマーケティングにおけるマーケットの流れです。

どういうものが好まれているのかということをしっかりと見ていく必要があります。

もしマーケットの流れを見ていないと、どれだけ良い商品・サービスを作っても「古い料理を作っている」と見られてしまいます。


まとめ

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テストはカンニングNGだけどビジネスはOKです。

今回は徹底的にパクることの真の理由についてお伝えしました。

もちろん著作権など法律に触れるようなパクるはダメです。

そこに触れないようにしっかりと自分の領域を作っていきましょう。

これは絶対に必要になることなのでぜひ意識してみてください。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。 

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