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#210 「他者比較して、凹みまくれ。」

今回のタイトルは、少しするどい言い回しになっています。

この記事を読んでいる人の中には

  • 「他者と比較するな」

  • 「他人と比べず過去の自分と比べよう」

 といったアドバイスを聞いたことがある人もいるはず。

あると思いますし、私自身も

「他者と比較をしてどうすんのよ」

ということをよく伝えています。


ですが、今回は真逆のタイトル。

「他者比較して、凹みまくれ」というテーマで話をしていきす。

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誰にでもある“他者との比較”

最近私は“ボイスコンサル”というものを積極的に行っています。

キャンペーンで登録し、アンケートフォームに入力した方に対してボイスコンサルをするというもの。


そこでは数十名近くアンケートが集まり、具体的な悩み事や困り事が出てきました。


「なるほど。私もこういう風に感じていたときあったな」


という内容もあれば、こういう悩みもあるんだという内容もありました。


今回、このタイトルにしようと思ったのがアンケートの中で多かった内容。


同業と比較してしまう
〇〇と比較してしまって「私なんて…。」という状態になる


という悩みです。実際に私も比較してしまうことはあります。


上手なコピーライティングを見たとき。

上手く表現できないですが


「・・・うわぁ。」


という「うらやましい」や「先を越された」と一言では言えないネガティブな気持ちになる。


私がそうなるから誰にでも他者と比較はしてしまう。

という話でもないですが、私自身も比較をしてしまうことがあるということをまずお伝えしたいです。


他者比較はやめなくていい

ここで、結論からお伝えすると

他者比較はやめなくていい。

むしろ、

他者比較することで何が生まれているのか

ということを考えてほしいのです。


例えば私が毎日誰かと比較をして、ネガティブになってしまうとします。

そこでコンサルティングをしている人に

「どうしたらいいですか?」

と聞いたとして

「他者と比較するのはやめましょうよ、庄司さん。」

と言われたとします。


ですが、そこで

「いやいや。他者との比較がやめられないから相談してるのに…。」

という話になるわけです。

そのため、私自身が「他者と比較してどうするんですか。しょうがないじゃないですかやめましょうよ。」と言うことはありません。

私が言えることは他者と比較してもいいということ。


他者と比較して、次の日も比較する。その次の日も比較する。


比べた結果はどうだったのか。


という“比べた結果”をまずは真に受けてみましょう。



他者と比較した結果

他者と比較をした。

そしたら自分がどういう感覚を持ったのか。

というのを、私がいつもお伝えしている“俯瞰”をして見ます。


  • 「今、こういう気持ちになった」

  • 「胸がざわっとした」

  • 「グサッときた」

  • 「うわぁ…。私の今のレベル低いなぁ」


というように色々感じることはあると思いますが、こういう気持ちになるんだというのを受け止めればいいです。


そして受け止めた結果なんだったのか。

というのを冷静に見極めてください。


ざわっとした。私ってダメだ。と思うことが良くないのではなくて、それを思ったことによってどういう学びがあったのか。

そこを俯瞰して冷静に見るということが大事です。


私も比較することはありますが、比較したあとに

「よっしゃぁ、じゃぁ次はこうやるぜ!」

というポジティブな考えになります。


もしかしたら数年前の私であれば、

  • 「あぁ、コレやっちまったな」

  • 「あの人に先を越されているから私は辞めよう…。」

と言って歩みを止めたかもしれません。


私は凹みまくった結果、自分がどうなったのかというのを俯瞰してみてきました。


凹みまくって凹みまくって、


凹みまくったことがお金になったのか。


売上に繋がったのか。


集客に繋がったのか。


ビジネスが伸びたのか。


というのを客観的に見てきました。


そのため、凹みまくった結果がどうであったかというのを自分でもう一度再認識することが大事だと知ったのです。


他者と比較しまくってしまくって、そして凹みまくって凹みまくって。。。

で、どうだったのか?


それを自分の中でしっかりと腑に落とさないと解決しないのです。



すべてを学びに変えていく

少し余談になりますが、他者と比較してしまうということは他者比較だけにはとどまらないといえます。


つまり、何でも学びに変えていくということ。


自分の失敗や恐れていること。
不安なこと。


すべてにおいて言えることですが、活動できなかった期間や失敗したことを俯瞰して見たときに、結局それは何の学びだったのか。


ということをしっかりと真に受けること。


不安になった・失敗した・歩みを止めてしまった。


それがどういう結果をもたらしたのか、ということを学びに変えてあげること。


だから失敗してもいいし、不安に思ってもいいし、怯えてもいい。


全部それを拒否しなくてもいい。


むしろそれをしっかりと歓迎して、そういう状況になった自分は実際どういう結果がもたらされたのか。


というのをワンセットで考えてあげないと、恐れや不安といった感情を持たないようにしよう。どこかに置いておこう。

……ということではなく、自分はこうなったんだな。


そして、それによってもたらされたのはこれだったんだ。


そっか。


全然意味がないことだったのかもしれない。


と思うまでがワンセットです。


それをしっかりと自分の中で腑に落とせないと「他者と比較するのをやめましょう」とか「凹むのやめましょう」とか「行動しまくりましょう」と言ってもできなくなってしまうのです。


他者比較して凹みまくれ

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あなたはこれから、他者と比較しないでください。

一生、凹まないでください。


というのは無理な話。


仮に分かりました。比較せずにいきます。


となっても、一日二日でそれは止まってしまうでしょう。


だから今日のタイトルでもあるように、他者と比較しまくって凹みまくってほしいのです。


一週間でも一年でも二年でもいいですが、比較してどうだったのか。


今比較して凹んでいる方がいるのであれば、その感想を教えてほしいです。


感想を書くと俯瞰して見えてくるので、


書いてる最中に「私はこういうことだったのか…」


という学びが出てくるかもしれません。


他者と比較して落ち込んだことのある人は、比較しないようにと努力する必要はありません。


みんな他者と比較するし、私も一生比較して凹みまくると思います。


凹むという度合いはありますが、比較しまくって凹みまくってどうだったの?


それを振り返っていただけると“見えてくるもの”があります。


ということで、今回は「他者比較して、凹みまくれ」というタイトルでお届けしました。

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