行動が止まるメカニズム 【苦悩の3つの正体】

今日は、
行動がとまる原因である、
【苦悩の3つの正体】をお送りします。

私たちが日々生活している上で、

悩んだり、困ったり、
不安になったり、焦ったり…

これらの感情の“種”は、
どこから来るか…???

それは、
1.固執

2.執着

3.独占

のいずれか、
3つのどれかから生み出されます。

必ずどれかに当てはまります。

”必ず”です。

そして、
固執、執着、独占の中にも、

詳しく分けると、
さらに3つに分解できます。

今日は、
【固執】について
解説をします。

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例えば、
旦那(奥)さんが
部屋の片付けをせず、

「また、散らかってる…
ちゃんと片づけてって言ってるでしょ!」

というプチ喧嘩のシーン…
ありませんか??

私は以前、
このテーマの夫婦喧嘩が絶えませんでした。苦笑

片付けが苦手な私。
きっちりと片付けをしたい妻。

っていうシーンありますよね。

この悩みの種となっている感情は、

下記の3つのどれかに当てはまります。

──────────────
1.こうあるべき(マイルール)
2.これが正しい(正義感)
3.こうなってほしい(期待・希望)
──────────────

1.は、自分の中での価値観や、
これはこうある“べき”という解釈です。

その“べき”があることで、
その“べき”以外のことをする人に対して、
怒りや攻撃をしたくなるのです。

ーーーーーーー

2.は、1と近いですが、
これが正しいから
それ以外は間違いであり、

私ではなく、
間違っているあなたが正しなさい。
という正義感からくる苦悩です。

ーーーーーーー

3.は、相手に対する期待や希望、
または、自分の周りや環境に対する
期待や希望です。

期待や希望を持ってしまうので、
その通りにならないことに対して、
苦悩が生まれます。

ーーーーーーー

という、この固執の3つが、
“苦悩の感情”をつくる原因です。

この原因に気付き、

『あ、自分はこういう感情の種があって、
その種が苦しみを作ってたんだ…』

と、理解できることによって、

同じ現象が出ても、
今までとは違う受け止め方が
できるようになっていきます。

これが、
マインドブレイクスルー現象です。

今回のたとえ話は、
家庭のワンシーンで書きましたが、

これは、

・ビジネス
・会社
・チーム
・友だち、知人

…すべてのシーンで活用が出来ます。

ということで、
今日のメルマガは、

苦悩を作る感情の、
【固執の3つ】
について、解説しました。

次回は、
【執着の3つ】
をお届けします!

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