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#112 「カズ社長から学ぶ、絶対に見逃せないファンマーケティングの極意」

あなたはカズ社長をご存知ですか?

SNSのフォロワーが多く有名なマーケーターの方なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

私が主宰しているアカデミーでも外部講師としてマーケティング顧問をしてくださっています。

そんなカズ社長に先日特別講義をしていただきました。

かなり貴重な内容でマーケティングの極意や最先端のお話をしていただきました。

今回は特別講義をもとに「カズ社長から学ぶ、絶対に見逃せないファンマーケティングの極意」についてお伝えします。

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カズ社長の特別講義

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カズ社長の特別講義の内容は大きく分けて2つです。

・オーディオコンテンツから収益に結びつける方法
・効率化を図るための販売路線

について具体的に教えていただきました。

実際に「このようにやってみてね」という話もありましたが、概論として基本の形を解説してもらいました。

実際にカズ社長がマネタイズをしている方法について教えていただいたのですが、なんとClubhouseだけで1000万円以上の収益をもたらしているとのことです。

Clubhouseで話しをして「詳細はTwitterにURLが貼ってあるのでそこから見てください」と伝えるだけでコンテンツが一日に数本売れるとのことでした。

ちなみにカズ社長の今年の年間売上見込みは約10億円だそうです。

各SNSを導線で結んで働かなくても良い仕組みを作る

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講義を聞いている中でカズ社長が運用されているSNSを見て改めて感じたことがあります。

それはカズ社長は一言でいうと「マーケティングモンスター」ということです。

様々なSNSでフォロワーを爆発的に増やしながら、一つ一つのSNSを攻略していくのです。

そして最終的に攻略した一つ一つのSNSを導線でしっかりと結んでいます

各SNSでファンになってもらった人をどこに誘導してどのようにマネタイズを行うのかという全体設計が出来ています。

カズ社長の魅力の一つはフォロワーの数に物を言わせてビジネスを行っているのではないというところです。

各SNSを連動させていることによって、いい意味で働かなくていい状況を作っているのです。

カズ社長自身も「働かずに収益が得られる仕組みを作ることが大切」だとおっしゃっていました。

ここで「働かない」というのはどういうことなのかイメージがしにくいと感じた人もいるでしょう。

一つわかりやすい例をあげると紹介ビジネスがあります。

営業代行の例

例えば「とあるお仕事を自分で行うのは難しいのでプロの手を借りたい」という困りごとの相談を受けたとしましょう。

そのときに「その手のプロを紹介します」とお繋ぎするのです。

そしてそのプロの方に業務を請け負ってもらい、私には紹介料として10%をお支払いしていただきます。

もしこのような紹介を年間に数十件~数百件とできるようになれば、紹介料だけで充分に生計を立てることが可能です。

つまり「庄司に相談をしたら専門家を繋いでくれる」という営業代行のビジネスを行うのです。

このような仕組みが出来上がると働き方は現在の働き方とは別のものになるでしょう。

話をする中で見込み客を捕まえて「あなたは何に困っていますか?」と相談に乗り、お客様の困りごとを解決してくれる専門家を紹介するだけで良いのです。

このような形の働き方を確立すれば労働という概念はなくなるでしょう。

お客様に好きになってもらえたらあとはなんとでもできる

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今回カズ社長の講義の中で私に刺さった言葉があります。

それは「お客様に好きになってもらえたらあとはなんとでもできる」というものです。

まずは今回のタイトルにもなっているファンマーケティング、つまりお客様に自分のことを好きになってもらうということが大前提なのです。

ちなみに、好きになってもらうというのは「一番好き」「お気に入り」というレベルである必要はありません。ただ「好きだな」と感じてもらえるレベルで良いのです。

そのため情報発信の内容は「知識の提供」にこだわる必要はありません。

むしろ「知識を提供しない方が良い」ともいえるでしょう。

もちろん自分が何者なのかということをお客様に知ってもらうためにある程度の知識の提供は必要です。

しかし、ただひたすらに知識ばかりを情報発信しているだけではファンマーケティングには結びつかないのです。

自分の「個」つまりパーソナルブランドを世の中に出していく必要があります。

自分が持っている知識と人が持っている知識を比べたら絶対に上がいます。

そのため知識だけで勝負をしない方が良いのです。

圧倒的な知識量と面白さの二つの掛け合わせ

ここでカズ社長から学んだファンマーケティングの極意を単刀直入にお伝えします。

ファンマーケティングの極意は

「圧倒的な知識量と面白さの二つの掛け合わせ」

です。

「圧倒的な知識量」というと先程お伝えした「知識を伝えない方が良い」という言葉と矛盾していると感じる人もいるでしょう。

「知識を伝えない方が良い」とはいっても、やはり自分に興味をもってもらうためにも一定数の知識提供は必要になります。

現在カズ社長はClubhouseで一般の方に向けて30分相談会を開催しており、様々な相談を受けているようです。

その相談を即解決するためには知識量が必要なのです。

あなたの戦っているフィールドにおいて「この人に一相談すると百返してくれる」と相談者の記憶に残ることを目指しましょう。

記憶に残ることができれば

「またあの人に聞きたい」
「質問したい」

と思ってもらうことができます。

ここがお客様と繋がるという一つの要素であり好きになってもらうということです。

ですからあなたはお客様への訴求力を高めるために

・自分のコンテンツのブラッシュアップ
・ターゲットに刺さる伝え方の研究

を常にする必要があるのです。

さらに知識に対して面白いという要素を付け足すことでブランディグを行うことができます。

例えば、一般的に医者や士業として働く人には「真面目」「堅そう」というイメージがあります。

だからこそ、そこに笑いの要素を入れることでブランドにすることができるのです。

堅いイメージをそのままお伝えしていてもブランディングの効果を出すことは難しいのです。

堅いイメージがあるところに面白い要素を掛け合わせてキャラ設定を行うことで「この人は面白い」と印象に残ることができます。

そして「この人のことが好きだな」と思ってもらえるのです。

ひとりひとりが「自分は芸能人」だと思って行動する

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このようにファンマーケティングを行うためにはパーソナルブランディングが必要になります。

個の時代を生きていくためにはひとりひとりが「自分は芸能人」だと思って行動した方が良いともいえるでしょう。

ここでいう芸能人というのは有名か無名かっていう話ではありません。

個の時代と言われている本質的な部分を考えていくと、ファンが100もいる…5人しかいない…ということではないのです。

たとえ5人でもファンを獲得しているということは、大袈裟に言うと芸能人となんら変わりありません。

何万人ファンがいるから芸能人で、何人しかいないから芸能人じゃないということではなく1人ひとりが自分の名前で戦っていくという意識を持ちましょう。

そう考えるとこれからの自分の人生をどのように描いていくかということをイメージしていく必要があります。

そしてイメージした未来の自分に今の発信がどのように繋がっていくかということを考えることが大切です。

今から先々の自分をイメージしながら「ひとりひとりが芸能人だと思って行動する」ということを認識することが大切なのです。

まずはひとつひとつの発信にいかにファンをつけることができるかということを考えてみましょう。

「自分の強み」と「ターゲットのニーズ」がしっかりとクロスする部分を、いかに早く見つけられるかがポイントになります。

ファンマーケティングを極めると広告が不要になる

ここまでファンマーケティングの極意についてお伝えしてきました。

さてファンマーケティングに成功するメリットとは何だと思いますか?

ファンマーケティングに成功すると効率よく自分の認知度を高めることができます。

さらに継続的にお客様に関わることができます。

つまり一回「好き」と思ってもらうことができたら、「この人の情報発信が見たい」と何度もメディアに訪れてくれるのです。

ですので、ファンマーケティングを極めて自分のことを好きになってもらうことができたら広告がいらない時代がきます。

あなたが情報発信するだけで

・「〇〇さんがおすすめしているから」
・「〇〇さんが使っている物だから」

というように購入してくれる時代がくるのです。

より強く訴求したい自身のコンテンツを、より自身に興味を持ってくてている人に届けることができるようになります。

まとめ

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今回の話はマーケティングの中でも最先端のお話です。

やはり最新の話なので難しい感じる部分やピンっとこない部分も正直あるでしょう。

しかしそれは新しい情報だという証拠なのです。

私自身も理解に時間がかかる部分がありました。

それは当然の反応であり、自分たちがすべてを模倣する必要はありません。

100%の再現性で実行するということではなく、いかに自分ができることを見つけ、一つでも真似てみることが大切です。

そしてあなたの実力に繋げていけば良いのです。

今回は「カズ社長から学ぶ、絶対に見逃せないファンマーケティングの極意」についてお伝えしました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

それでは次の記事でまたお会いしましょう!

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