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#276「『良い商品だから売れる』は幻想」

  • 「こんなに良い商品だから売れるに違いない」

  • 「サービスに磨きをかけたから今後はもっと売れる」


そう思っていたが、なかなか売れない。



SNSを見ると、

「私と同じようなサービスを売っている〇〇さんの方が調子が良さそう…。」


「私の方が質が良いのになぜだ!!」


そういう人は “良い商品だから売れる” と思っている人が多いのです。


ということで今回は「『良い商品だから売れる』は幻想」について解説をします。

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サービス向上よりも大切な〇〇

良い商品だから売れる、というのは幻想。

ということですが、逆算して考えると

  • サービスを見込み客に届けるためには、マーケティングスキルが必要

  • マーケティングスキルを最大限に活用するためには、顧客心理を理解する必要がある

  • 顧客心理を理解するためには、自分自身の理解が必要になる

といえます。


ゆえに、サービスを磨くという作業は実はさほど重要ではないとも言えるのです。


サービスを見込み客に届けるためには、最終的に自分を理解することが必要。


自分が何者であるか理解すること。


一見、サービスを売ることに関係がないと思いがちですがこれを理解することが必要なわけです。


あなたが商品を買う理由は何か

高額な料金を支払って買ってもらうため、それ相応のサービスを提供するというのは当たり前の話。


サービスを磨き上げる=売上が向上するということではない。
ということをまず理解していただきたいです。


ここで「日々あなたが購入しているものは何なのか?」ということを思い出してほしいです。

常に、最上級のもの・最高級のものを買っていますか?

お金のあるなしではなくて、自分がそれを買いに行こうとする気持ちがあるかどうかということ。


限定品だから買いにいく。

という理由もあるかもしれませんが、

「今日はその商品しか買いに行かない!」

ということはないはずです。


あなたは、適切なタイミングで適切な価格だと思った商品やサービスを購入しているはずです。

  • この商品は買っても大丈夫というお墨付きがある

  • いつも使っているから買う

  • 売上1位だから買ってみる

といったように、安心感や納得感があるからという購入理由がある。


それは数十円単位のものから高額商品まで基本的には同じです。


高額になればなるほど何かしらのハードルはあるかもしれませんが、ガム一つ買うことも車を買うことも購入の原動の心理は変わっていないのです。


適切な人に適切なタイミングで

今までの話を踏まえると、あなたが提供しているコンテンツビジネスは

適切なタイミングで適切にオファー出来れば高確率で売れるということが断言できます。


私のベースとなっている考え方として、適切な人に適切なタイミングで適切な提案をするというのがあります。


また、今は少しずつですが、サービスのコンテンツを自動販売機のようにして販売しようと作成を進めています。


適切な人に適切なタイミングで売るのに最適なのが自動販売機。

喉が渇いたから飲み物を買う、というように購入者のタイミングで自由に買うことができる。

自動販売機ということは、営業をする人がいないということ。


商品があるだけなので、買いたいと思ったお客さんはポチッと押してもらうだけです。


もちろん、自分が欲しいなと思わなければ入力も進めず決済もせず購入するということには至らない。


このことから自動販売機は究極のセールス無しのモデルなのです。


本日のタイトルである良い商品が必ず売れるというわけではなくて、適切なタイミングで適切な内容を届けるということにフォーカスする。

ということがすごく大事だというのが理解できるでしょう。


知識ではなくあなた自身の経験を売ろう

マーケティングやビジネスについて、より詳しく知りたい方はぜひ私の公式LINEを登録していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
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私たちが学んでいる

  • マーケティングスキル

  • 戦略

  • 知識

すべてにおいて言えることですが、すでにどこかで聞いたことがある内容だと思いませんか?


でも私たちは知識を売っているのではなく、コト

コンテンツを売っているわけです。


どういうことかというと、今まで私が学んできた知識や経験やノウハウやスキルやテクニック…。

そういったものを活かして皆さんの実績に繋げるためのコンサルティングをし、ゴールまで導いていきます。


また、コミュニティを提供することで意識が高い人たちが集まり

支え合う精神や利他の精神、ご縁を大切にして皆で助け合うというスタンスが生まれています。


コミュニティの中でアウトプットをしてもらうことで、

  • 今日の庄司さんの話は〇〇だと思いました

  • 自分だったらこういう風にしようと思いました

というように、自分ごとに捉えて考えてもらうことができます。


そのため、知識だけを売ろうとすると限界がきます。


私が単純にマーケティングノウハウだけを売っていたら

  • その詳しい話は〇〇という本に書かれてます

  • YouTubeで〇〇が解説していました

というように言われてしまうでしょう。


知識を学ぶということも、もちろん大切。


ですが、率先して色んなことに取り組み

トライアンドエラーを繰り返してそのPDCAの体験を伝えていく

というのが一番大事なのです。


知識だけではなく、あなた自身が歩んだ自分だけのオリジナルの経験値。

誰にも真似できない自分自身の体験を経験値として伝えていくため、すごくかけがえのないものなのです。


今現時点で

  • プログラムを作るのに取り組んでいます

  • こういう新サービスを作っています

  • LINE特典を作っています

  • こういうことにチャレンジします

といった行動に移している人は、途中経過を発信していきましょう。


今取り組んでいる経験の積み重ねこそがあなた自身のオリジナルサービスになります。


ですので、今回のタイトル「良い商品だから売れるは幻想、という事を理解する。」ということをしっかりと理解して頭に入れていただきたいです。


サービスを見直すことは大事ですが、それよりも今取り組んでいる経験や体験を発信する。


何度も言いますが、PDCAで回している途中経過を発信するコトの重要性を理解していただきたいです。


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