#297 「個の時代の戦い方」
好きなことを仕事にしたい
サラリーマンから脱却したい
起業して成功したい
このように思っている人は多いはず。
しかし、実際に行動に移している人は何人いるでしょうか。
今の時代はnoteに限らずTwitterやInstagram、TikTokなどといったSNSの台頭もあり、個人で稼ぐ方法は幅広くなっています。
ですが、その一歩がなかなか踏み出せない。
という方にぜひ読んでいただきたい内容です。
今回は「個の時代の戦い方」というテーマで3つお話しします。
個の時代を生きる
今までは個人で稼ぐ人よりもサラリーマンとして定年まで働く人が多く、
定年まで会社が面倒をみてくれるだろうという考えの人がほとんどでした。
しかし、これまで常識とされていた終身雇用制度が無くなりつつあります。
そのため「個で働く準備」をしなければ、今後生きていくのが難しくなるかもしれません。
今、会社に勤めていても最終的に個の時代を生きるために重要となるのは
自分自身を成長・進化させていくという考え方です。
独立するなら、自分自身で自立した生活環境やビジネス環境を作らなければいけない。
会社に勤務しながら個としても働けるよう、副業といったハイブリッドな働き方もベストな姿かもしれません。
誰にでも自分の「商品(人に与えられる価値)」を持っています。
過去の経験
会社で学んだスキル
趣味で身につけた知見
これらを必要としている人は数多くいます。
と具体的に実現化させるために、
どのような行動を起こすか
どのような目標を持つのか
これらを明確にイメージしていくことが最初の一歩に繋がります。
私たちは発信者である
ところであなたは「情報発信」の重要さに気付いていますか?
もしあなたが個人で働く力を身につけたいと思っているなら必ず発信する側に回るべきです。
私たちは情報を受信する側であり、発信する側でもある。
大事なのはその比率。
まずは受信と発信の比率が
になるよう意識して、時間を使い行動する。
情報発信をするための裏技は、常に「価値提供をする」こと。
悩んでいる人に対して、解決の糸口になるような価値のある情報発信をする。
情報を受信するだけの人は「個の時代」において、厳しい状況に追い込まれます。
大切なのは、あなたが「発信する側に回る」こと。
誰に届けるのか
どうやって届けるのか
なぜ届けるのか
この3点を常に意識する。
そして必要としている人へ、あなたの経験や知識の価値提供をしてみましょう。
それらを目標として行動していくことで、明るい未来が掴めるはずです。
未来の自分を生きる
あなたは一年後の自分を想像したことがありますか?
目標を達成するためにぜひ挑戦してほしいのが、
どのように行動しているか
どのような人になりたいか
どのような風格を漂わせていたいか
自分の一年後をなるべく詳細に想像することです。
「現実的かどうか?」という部分は考えなくて大丈夫。
そのイメージした自分を今の自分が再現してみてください。
立ち振る舞いや服装はすぐに再現できます。
次に、言動や行動を変えていく。
そして精神状態や気持ちを想像し、再現してみる。
その時により強く考えてほしいことは、
今付き合っている人たちが将来も自分の近くにいるのかということ。
今の自分と変わっていたいと思うなら、間違いなく周りの人間関係も変わっています。
未来の自分をイメージすると、今の自分に何が足りないのか、何をすべきか見えてきます。
まとめ
あなたは一年後の自分を想像したことがありますか?
ということで今回は「個の時代の戦い方」というテーマで
個の時代を生きる
私たちは発信者である
未来の自分を生きる
という3つの考えを紹介しました。
今のままでもいい、と言う人も「今のまま」がいつまで続くかは分かりません。
そのためにも、個の時代で生きられる準備をしておきましょう。
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