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#268 「成長できる人が持つ、◯◯視点とは?」

俯瞰とは、広い視野で物事を見ること。

バードアイや第三者視点とも言われます。

他にもグーグルマップで地図を上から見渡すようなイメージ。

これが俯瞰です。

断言します。成功する人は全員この「俯瞰(第三者視点)」を持っています。

皆さんにコンサルティングするときも俯瞰で見ながら考えています。


ということで、今回は「俯瞰できる人がなぜ成長できるか?三つのポイントを解説! 」についてお話します。


1:感情の切り離しができる

まず一つめのポイントは「感情の切り離しができる」ということ。

これは私が俯瞰することによるメリットを一番感じられます。

ビジネスにおいて感情が入ってしまうときがあるでしょう。


「やりたくない、つまらない」といったマイナスの面もあれば、
「楽しい」といったプラスの面もある。


これはネガティブな感情を持っているからダメ。

ポジティブな感情を持っているから良い。

といった話ではなく「感情を行動の熱源にしてしまうと、正しい判断が下されない場合がある」ということです。


例えばネガティブな感情があったとしても、実際にやってみたら正しかったということもあります。

一方で、この人と仕事が出来て嬉しいといったポジティブな感情があった場合、あれ?何か思っていたことと違う…。」となることもあります。


このように、行動するとき感情を入れると判断を間違える可能性が高くなるのです。


感情を切り離して、何が目的で何が真の原因なのか。
ということを俯瞰して見たときに、つまずいている場所が見えてきます。


2:現在状況を把握できる

二つめのポイントは「現在状況を把握できる」ということ。


冒頭で俯瞰についてグーグルマップの上から全体を見渡すようなイメージと言いましたが、まさにそのイメージです。


どこに行ったら良いのか分からず、迷っている状態。


そういうとき、上空から見渡してみると「あ、今ここにいるんだな」と現在地を知ることができます。


そして「ここを左に曲がって真っ直ぐ行けば目的地にたどり着く」と現在の状況を把握できるわけです。

「今どこで何が詰まっていて何をしなければいけないのか」という現在の状況を整理することによって次の一手が見えてきます。


3:点ではなく線で考えられる

最後のポイントは「点ではなく線で考えられる」ということ。


俯瞰して見たときに、自分は今からここに行って左に曲がる。

そうするとこの壁を上らないといけないから、こういう準備をしなくちゃいけない。

そしてここから少し走らなくちゃいけない。


というように、点ではなく線で考えられるようになることで自分の行く先々が見えたり準備することが見えたりするわけです。


自分の置かれた場所だけ見ていると、目の前に降ってくる現象だけを行動としてとってしまうという状況になる。


目の前に見えてくる現象だけを捉えようとするとその場しのぎになり、準備も遅れるし対策もすべて遅れる。


ということは、結果的に私たちが望む未来を得るのに時間がかかってしまうということです。


鳥の視点で見てみよう

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今回は「俯瞰できる人がなぜ成長できるか?三つのポイントを解説! 」ということで

  • 感情の切り離しができる

  • 現在状況を把握できる

  • 点ではなく線で考えられる

という3つのポイントをお伝えしました。


俯瞰という言葉について、私は “バードアイ” という言葉がしっくりきています。

いわゆる “鳥の視点” で上から見ているという状態。


この視点を持っていることによって自分の感情を切り離し、現在地点を把握することができ、点ではなく線で把握できるようになります。


まずは鳥の視点で見てみてください。

きっと見える景色が変わってくるはず。


それではまた次の記事でお会いしましょう。

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