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【私は何歳まで働くのかな】 感想:『死ぬまで、働く。』 池田きぬ

『世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つと云うことです。』

感想

仕事とは?を考える上で参考になりそうな本を見つけました。97歳の現役看護師さんが書いた仕事に関する書籍です。
もうその「97歳現役」というだけで凄いことです。それだけに一生涯を貫く仕事に対する見解は重みがあります。私自身も現役のうちは医者を続けていくつもりですが、「一生涯」まで考えているかというと・・??
仕事について著者は「仕事は疲れますけど、うちに帰ったときの充実感は何物にも代えがたい」、「労働で得る給料は純粋にうれしい」と述べています。確かに疲れすぎるのは辛いですが、ほどよい疲労感は今日も頑張ったなーと満足感を与えてくれますよね。そしてその給料は自分の人生を支えてくれます。ありがたいことです。


この本を読んで実践したこと、したいことなど

医者の生き方とは?
私は何歳まで働くのでしょうか。とりあえず65かなと思っていますが、考え方はだんだん変わっていくのかもしれません。その時にならないと分からないでしょうから、どう考え方が変わっていくのか楽しみに待ちます。ですが、幸い医者という職業には定年がありませんから、自分次第でリタイアを決められるのはありがたいことです。

基本情報

リンク:死ぬまで、働く。
購入場所:Kindle Unlimited
読み始めた日:2023年12月27日
備考:


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