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人生100年時代におけるライフログの効果とは?

日記をつける習慣はありますか?

何年も何十年も日記を付けてる!
なんて話を聞くと心から尊敬します。

毎日続けるとなると習慣化が必要ですが、
それまでが大変なんですよね…

しかも一度書かなくなると、
一気に書く習慣がなくなってしまう。
継続は難しく、やめるのは簡単…
だから継続は強い!

(めちゃくちゃ当たり前のことを再発見…)


ぼくは大学生から社会人2年目ぐらいまでは
日記を書いてた記憶はありますが、
それ以降書かなくなっていきました。

いろんな要因が重なったというのはありますが、
今考えるともったいないことをしたな…と反省中。

そんなライフログを最近再開しています!

その理由と効果について
気づきがあったので紹介します。

ひと言で言うと…
「感情や思考の動きを記録して見返すことで
 自分の好きや夢中が見つかる」

です。

日記・ライフログについて

そもそも日記と聞くとなんとなくハードルが高い!
その日のあったことや自分の感情などを
詳細に書くイメージがある。

逆にライフログは、
その日のことを記録していくイメージ。
淡々とその日あった事実を記録していく…
これだったら負担にならないし、
見返した時も何をしたかわかる!

なによりもまずは継続することが大事!
そう言い聞かせてライフログという形で継続中です。

日記・ライフログの変遷

今はそんな状態ですが、
もともとはほぼ日手帳で日記を書き始め、
何かの本で読んだ影響で
その日の「良かったこと」「反省」なども書いていました。
今見返しても良く書いてたなーと感心。

そのあとEvernoteを導入することで、
個人的なデジタル化が加速して、
いつの間にか書く習慣がなくなってしまった…残念。

それがメモアプリnotionを使い始めて
ライフログという形で再開することになりました!

事実をベースに何があったのかを淡々と書く…
それぐらいの気持ちで取り組んでいます。

これぐらいの心持ちのほうが継続できるし、
結果的にどんな感情を持ったのかを
記録するようにもなってきました!

ライフログの効果

ライフログを再開したきっかけとしては、
ふと過去にどんなことを思っていたのかを
振り返ろうと思ったタイミングがあったから
です。

ちょうど日記をつけている時期だったので、
読み返すことで当時の自分の気持ちが
蘇ってくると同時に、
そのときよりも考え方が変わっていることに
成長を感じられました。

・当時はこんなこと考えてたのか…
・こんなこともあったな…
など過去を思い出すトリガーになった。

将来のために、
今の行動や試行錯誤の様子、心の動きを
記録しておこうと思ったきっかけです。

さらに「ライフピボット」でも、

「自己理解」という意味からも…
・1日1回自分を客観視する時間があると良い
・1週間や1ヶ月にに1回でもやらないよりはマシだけど
 過去の記憶に頼るほど感情や思考は曖昧になっていく


ということが書いてあました。

▼具体的には…

自己理解のためには感情や思考の動きを観察することが必要です。
自分がその日の業務でどんなスキルを発揮し、その時にどんな感情や思考の動きがあったのかを記録するのです。


このように自己理解を深めて、
嗜好性や価値観を重要視する理由として
「努力は夢中に勝てない」
とも書かれていました。


ということで、ライフログを続ける効果として…

感情や思考の動きを記録して見返すことで
自分の好きや夢中が見つかる

このためにもライフログは継続していこうと思います!

ライフログによって
自己理解を深めるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

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