『リーダーの仮面』からの実践

先日の社内会議で、とある業務について上司から問題提起がありました。
具体的なことは後述しますが、それが全社的にも問題になっているようで、営業所のメンバーが統一して行動するためにはどうしたらよいか…そんなことを議論することに。

その時に思い出したのが『リーダーの仮面』です。

リーダーの仮面 ── 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法

個人的にこの本で提唱されているリーダー像に感銘を受けました。

本書では理想的なリーダー像を5つのポイントをベースに書かれていて、シンプルでわかりやすいだけでなく、5つのポイントの設定の根拠も理論的だったことで腹落ちできる内容でした。

そんなリーダー像の見本となった本ですが、これを実践しなければなんの意味もありません。今回はそれを実際に働いている会社のなかで、活かせる部分がありました。

具体的には『リーダーの仮面』で書かれている「姿勢のルール」。

姿勢のルールとは？

そもそも「姿勢のルール」とは、リーダーの軸となる5つのポイントのひとつ「ルール」に書かれていたもの。

「姿勢のルール」とは、「できる・できない」が存在しないルールのことです。まさに姿勢が問われるルールなので、「姿勢のルール」と呼んでいます。

リーダーの仮面

リーダーはまず「姿勢のルール」を守らせることが求められるとのことでした。

具体的には、
・あいさつをする
・会議には遅れずに参加する
・日報を17時までに提出する
などがあるとのこと。