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小4長女が読書感想文に困っていたので手を差し伸べたい…

子どもたちは夏休み!
夏休みといえば宿題!
宿題といえば、読書感想文!
読書感想文といえば困る!

ということで、
我が家の小学4年生の長女も
例に漏れず読書感想文で困っていました。

そんな姿を見ながら
自分自身もそうだったなーとしみじみ。

そもそも読書感想文の書き方って
教えてもらった覚えがない…

そりゃ書けるわけありません。

ということで長女の助けになるべく、
試行錯誤したのでそんなやり取りを残しておきます。


子どもが読書感想文に困ったら…

「読書感想文やりたくなーい」

そんなふうに言われたらどうしますか?

「お父さんもわかんない」
そんな頼りない姿は見せたくない。

「まぁ、頑張って書きな」
突き放したくない。

「お父さんも昔は大変だったなー」
そんな過去の栄光みたいに語りたくない。
(栄光ですらない)

そんな妄想をしながら、
なんとか力になりたい、
頼れる父親としての威厳を保ちたい、
という思いがふつふつと湧き上がってきました。

そんなことを考えていると、
自然と情報が入ってきます。

通勤の合計2時間を使って聴いているVoicyの恩恵がここに出てきた!

ただ流し聴きしてるだけじゃない!

子どもの教育に役立つVoicy

Voicyのなかの子育て・教育チャンネルとして
石田勝紀先生の放送があります。

子どもの教育について親からの相談に回答する
という内容で、自分の家庭に置き換えて聞くことができるのでルーティンで聴いているチャンネル。
めちゃくちゃ勉強になる!

そんな石田勝紀先生の書籍にバッチリありました!

読書感想文には型がある!

これこれ!
と購入していた本を引っ張り出して、
さらっとその部分を読みました。

自分が小学生の頃に知りたかった…という内容。
詳しくは書籍を見ていただくとして、
読書感想文の部分をかいつまんでまとめると…


まずは子供と話すという段階から始める

話の内容を箇条書きにするか、キーワードのメモを書く

①本の中で印象に残った分を取り上げる
②その理由を書く
③それと同じような自分の経験を体験を書く
④感情表現のリストからその時の自分の気持ちを書く

といった感じ。

これをうまいこと長女に伝えたい。

とはいえ、押し付けにならないように…

小学4年生の長女とのやり取り

ちょっとした雑談から読書感想文の話になったタイミングで、

父「読書感想文大変なんだって?」

長女「そうなの、そもそも本がない」

父「本がない?」

長女「図書館でもう全部借りられてる」

想定外の問題発生。
まさか書く前段階の悩みだったとは…

そんなやり取りをしつつ、

父「書き方とか大丈夫?」

長女「うーん、なんかアレでしょ、まずはこんな本です、みたいなの書いて、ここはこう思いました、とか書くんでしょ」

父「そうそう、なんか型があるっぽいよねー、お父さんも知らなかったけど、本に書いてあったから知りたからったら言ってね」

長女「知りたい!」

よしきたっ!
ってことで、ざっくり説明。

ただ本格的にやるためには本を読みながら気になった部分を聞き取ったりが必要なのですが、そこまではまだできておらず…
是非、次回をお楽しみに!

もしお困りの方がいれば、こちらの書籍おすすめです!


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