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「これからの働き方」と「普通の条件を満たす人」

平均を満たす人は「普通の人」…
そんな風に思ってましたが、

平均の条件を満たす人は
実はハイスペック!

そんなことから、
今までの働き方とこれからの働き方について
考えるきっかけになった…

平均値を満たす人はいない

マグさんのVoicyを聞いていて、
平均値なのに当てはまる人がひとりもいない!?
そんな話題がありました。

▼Voicyはこちら

たしか…

4,000人のパイロットを調べて
平均値を10項目出したけど、
10項目にすべてに当てはまるパイロットは
ひとりもいなかった。

そんな内容でした。

なんとも不思議でしたが、
この話題と共通するものを思い出した!

婚活での「普通」はハイスペック

それは妻が話していたことで…

婚活アドバイザーの特集で、
相手への条件として…
「普通を求める人が多い」
「ただそれが一番難しい」

そんな話しをしていたとのこと。

年収、身長、体重、貯金、仕事、
学歴、性格、家族、料理、家事、育児…

結婚にあたっては数多くの条件がありますが、
それらが全部普通の人は
それだけでハイスペックかつ貴重。


それよりも自分が譲れない部分を明確にしないと、
ないものねだりになって結局、見つからない。

そんな話しでした。

そのふたつの内容がリンクしたので、
思わずつぶやいた。


パイロットの話は身長とか腕の長さなどの
身体的なものだったと思うので、
一概に共通してるとは言えませんが…

抽象度を上げれば、
条件を増やすほど平均をカバーできる人は少ない…
という共通点があります。

これを考えているうちに、
働き方について思考が飛びました。

今までの働き方と今後の働き方

今までの働き方や学校教育では、
まさに全部で平均以上を!
的なことが求められていた気がします。

学校でも国語が飛び抜けてできていても、
算数が平均以下なら、そこを直すような教育だし、

会社でも営業スキルが高くても、
その他の業務(精算やら報告資料、日報など)が
おざなりだと会社員としては評価されにくい。

まさに全部で平均を!というイメージ。


ただ終身雇用が現実的ではなくなってきているなかで、
全部を満遍なくではなく、
何かに秀でているほうがその能力を発揮しやすい、
そういう人が働きやすい環境が整ってきているのでは?
と思えました。


例えば、営業スキルが高くて他がおざなりなら、
むしろ独立して、苦手は外注する、
というほうがうまくいく気がします。


婚活でそれがどう捉えられるか知りませんが、
少なくとも働く上では、
平均をカバーするより得意を伸ばし、
苦手は外注ということがやりやすい環境になり、
それによって能力を発揮できる人が
強いんじゃないのなーと思います。

そもそも平均をカバーすること自体が難しいなら、
「平均をカバーする」に労力を使うより
「得意を伸ばす」に時間を使いたい。


noteを書いているうちに思わぬ着地となりましたが、
自分の思考がいろいろ巡るのはおもしろい!

とりとめもない話でしたが、
最後までありがとうございました!

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