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Pascal Parisにお引越し。

さて。今回Parisに行って来た一番の理由はPascal君の移送です。

元々うちのPartnerと私は結婚してから基本ずっと遠距離婚なので国内も海外も行きも帰りも別々の地点に戻るので現地待ち合わせが殆どで。

今回も彼の沖縄での仕事が終了して次の日から彼はvacationに4カ国へ。で1ヶ月後に戻って来て沖縄のお引越し。そこからparisに飛んで仕事開始。

私は彼の仕事終了の時にPascalを東京に連れて戻って来て、、という感じでした。

人間の移住だけならまだそんなにカリカリしなくて良いか、、と思うのですが色んな記事を読んでいる中で事前に航空会社に問い合わせてOK貰ってたのに当日搭乗拒否されて手を尽くしたけどどうしようも無くて家族の様に大切にして居たハムスターをトイレに流さざるを得なかった、、って記事を見つけたりしたので。

兎に角排除出来るリスクは全排除。笑 ここまで細かくcheckした事は国家試験以外には無いんじゃ無いか。笑 と言うくらい”キチン”としました。(元がかなり大雑把なので。笑)

で調べて行くと。まず航空会社によって猫ちゃんを機内に持ち込めるairとcageに入れて運ぶ事のみ許可しているairに分かれます。この時点ではまだpascalを機内に連れ込む予定だったので機内持ち込み可能な所に絞りました。(この時点で直通のあるAir FranceとかANAは消えました、,苦笑)

次に体重制限。機内持ち込み可能なトコの多くはcageを入れて8.5kgまで。唯一10kgまでいけたのはポーランド航空。(pascalはメインクーンとのMixなので体重6.5kg...笑)transferでワルシャワのChopin空港で2時間待つけどまあ、許容範囲。で次の問題は。一つのflightに付き運べる動物の数が決まっている!!!という事。だからFlightを予約する前に確認しないと折角予約しても連れて行けない、、という事もあり得るのです。

食事とかと違ってHpからPet預かりの申請はできないのでお客様センターに電話。

その時点で確保するケージの大きさとか聞かれます。体重も。機内持ち込みの場合はSoft cageで良し。でも前方座席の下の空間だけなので高さ、縦横が決まってます。猫ちゃんが立った状態で確か50cmも無いです。そして幅も狭いので連れ込める大きさにかなり制限有ります。Plus連れ込む条件として猫ちゃんが寝返りを打てる広さが有る、とか立ち上がれる高さが有る、とかの条件が付いて来るので日本から行く場合の機内持込もは、んーー考える所ですが。

この電話予約の時点で機内か貨物室か決定をしなければなりません。

と。基本1passenger(乗客一人)に対して一匹しか連れて行けません。(だから猫ちゃん二匹いるウチは先ずpascal移送で飛んだのです)更に国内だと二匹を一つのcageに入れて飛ぶのですが(そっちのが安心するから)海外に飛ぶ場合は確か3ヶ月か6ヶ月未満の同種しか二匹同じcageはダメで。因みにFranceの場合3ヶ月以内のPetは一匹しか国内に持ち込みが許可されてません。そして連れ込める数もFranceの場合三匹まで、と決まってます。(国による)

さて連れて行く為には。その前に色々と必要事項があります。

1.Micro tipが入っている事。(フランス対応版) 2.(猫だけど)狂犬病予防接種受けている事/渡仏から1年以内、1ヶ月以上空いている事)3.ワクチン摂取(これは必須じゃなかったかも)4.checkinまでに検疫センターで検疫checkを受けて書類をもらっておく事。

1~3は事前に獣医さんで可能として。4の検疫センターには渡仏の1w前からやりとして提出書類等を事前に送って確認しておきます。

因みに。渡航の時間は私は10:45@成田。検疫センターOpenは8:30.当日でも良いかな、、と思って居たらちょっとギリギリだから前日までに済ませておいて下さいとのこと。センター自体は羽田、成田両方有り近い方で予約出来ました。

フランス入国に際しpascalの健康診断書が必要とのこと。健康診断が1週間くらい前に獣医さんで必要、と獣医さんには言われましたが検疫センターに問い合わせたら”こっちで出すから必要ないですよー”とのこと。獣医さん結構適当。笑

で。搭乗。結局客席はpascalの大きさを考慮し(お客様センターに問い合わせたら”キャプテン(機長)が全て判断するからもしケージに不備があったりしたら乗れない可能性もあると言われたので)客室へは持ち込まずhard cageに入れて別室へ。これも国内線のAnaとかだと本当にテープでしっかり巻いた後網で覆って外が見えにくい様に。更には夏だと給水機?も付けてくれるけど今回は軽くtapeで止めただけで何もなし。取手にリードを結んでて”取っておかなくても大丈夫かな?”と聞いたら”問題ない”との事だったけどワルシャワで見たときには既に失くなってました><

途中transferでワルシャワへ。ここで一度pascalとご対面出来たのは良かった。異常ないかcheckの為に一度cageから出して抱っこ出来ました。

で最終目的地ParisのCDGに到着。

こっからが又大変でした。><

国内線の場合私は主にANA,SKymark使用なのですが(vanillaとかだと設備の関係でPet搭乗不可能です)この場合荷物より先に別途でANAの方が引き渡し場所に連れてきてくれます。

今回は何の説明も無かったので聞いたら”スーツケース出てくる所から出てくる”と言われ。”本当にか??!!!”と思ったけど他に聞ける人も居ないので最初から最後まで待ってたけど全く出て来ず>< ワルシャワでロシアから乗ってきた人達のbagsは時間ギリギリで乗せられず4時間後に届くと聞いてもしかしてPascalもその中に><><><と泣きそう。

そしたらポーランド航空のカウンターに荷物届かなくて並んでたfrenchがさっきporterが猫を連れて行くのを見た!!と言うので慌ててsuits caseが出てきたgateに戻ったら大きなカートにポツンとpascalが乗ったcage発見。><>< Pascal本当によく頑張った。

で。さあ、入国。書類出さなきゃ、と思ったものの。CDGの場合降りたら荷物受け取り場所にそのまま行って、荷物とったらそのまま出口。書類やパスポート出す所無し。笑 なので結局出さず仕舞いでした。

そんなこんなで。二匹目の末息子JJはどうやって連れて行こうか検討中です。笑

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