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【24】ネパール4~6日目

ネパール滞在4日目から6日目は、カトマンズからジープで5時間?6時間?くらいの農村に行きました。

人生で初めてのジープ。なぜジープでいくのか、カトマンズから外れて道がなくなってきたころ、よくわかりました笑

農村はなかなかに刺激的なところでした。

学校からおうちまでの帰り道。ひたすらにぼーっとできました

水道はないから、水を汲みに行かなければならないし、お風呂場もシャワーもない。
英語もあんまり通じない。

色々となかったけれど、ないなりにそれはそれで楽しかったです。

2泊3日、ホームステイをしましたが、言葉が通じない中でホストマザーとコミュニケーションをとり、朝と夜ご飯を作ってくださり、最終日には学校まで見送ってくれました。

ここでも、公立の学校に訪問し、私たち学生が考えたアクティビティをしました。
私は、急遽日本語教室をすることになり、日本語の先生になりきって、日本語で自己紹介する方法を伝授しました、、、!

日本語教室、元々はやる予定なかったけれど、結構多くの子どもたちが興味を持ってくれて、日本語ってそんなに需要高いんだ!とびっくりでした。しかも、みんな習得が早く、すぐにリピートしてくれて上手でした。

水が使いたいだけ使えず、学校で顔を洗ったりする毎日で、個人的には結構きついな、、、と思わずにはいられなかったし、ニキビもたくさんできちゃったけれど、自然と共に生活する暮らし、なかなか悪くないなと思いました。

ホームステイ先のおうち

太陽が沈むとともに、ベッドに入り就寝し、太陽が昇るとともに目を覚まし、活動し始める。

日本では、毎日日が変わるころにようやくお布団に入れる毎日だったので、19時くらいに布団に入った日は、本当にびっくりでした。いつぶりにこんなに早く寝たんだろう。。。

色々無いものもあったけれど、スマホは普及していて、facebookユーザーも多かったです。農村の人たちともfacebookを交換したので、今でもたまに連絡をとっているし、投稿にいいね!を押してくれたりします。

日本の暮らしとはかけ離れているものもあったけれど、スマホは普及しているのか、、、!とびっくりしました。それだけで物理的な距離はあってもすぐ連絡取れるので、農村を離れた今でもそんなに遠い場所だと思わなくなりました。

行ってみなければわからないことはたくさんあるし、思っていたより原始的だったこともあれば、思っていたより進んでいたこともあります。

何より、自然とともに暮らした3日間、なんだかんだ満たされていました!

帰り道、同じ車に乗っていたネパール人のガイド・ミーナが、「自分の幸せは自分で作り出すんだよ!周りに作られた楽しさや幸せはすぐなくなっちゃうからね!」とさらっと、されど意味深げに教えてくれました!

確かに、自分の幸せや楽しさを自分で作り出せるようになったら無敵です!一喜一憂しなくても生きていけますね。

続く。


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