「右と左」で迷った時は「真ん中」に進めばうまくいく

今回は抽象的になりますが
「迷ったら真ん中に進めばいい」
といった話を書いていきます。

普段生きていると
「これ、どっちが正解なんだろう」
って迷うこともありますよね。

将来の方向性を決める時
商品やサービスの選択をする時
色んな場面で人は悩みます。

この時に考えてほしいことは
「世の中はあべこべ」
という真実です。

お腹が空いて苦しいからご飯を食べる。
でも今度は食べ過ぎて苦しくなる。

立ち仕事で足が痛いから座る。
でも座り続けたらお尻や腰が痛くなる。

眠くてしんどいから寝る。
でも寝過ぎたら却ってしんどくなる。

体調が悪いから薬を飲む。
でも薬を飲み過ぎたら命が危ない。

このように
良かれと思ってやることが
行き過ぎると却って悪化する。

当たり前のことではありますが
忘れがちな世の真理なんですね。

なので、選択に迷った時は
「なるべく真ん中を選ぶ」
ことでうまくいきます。

正確には
「どちらか一方に偏り過ぎない」
ということです。

とくに考え方は偏ると危険で
宗教戦争などにも発展します。

やはり偏らないことが
正しい判断の為には必要です。

裁判でも検察官と弁護士
両方の意見を聞いて判断します。

政治にも与党と野党があります。

新聞も1社だけで判断すると
情報に偏りが出てきます。

人はついつい偏りがちです。
世の中を見ていると・・・

真面目な人ほど
「頑張りすぎてしまう」
ことが多いと思えます。

やはり頑張ることも
度が過ぎると逆効果なんですね。

そもそも生きる上で
「頑張らなくていい」
と私は思っています。

これはあくまで私の意見ですが・・・

「どちらか一方に偏りすぎないこと」
このバランスの塩梅が得意な人ほど
楽しく生きている感じがします。

人生は楽しく生きられます。

その為にも偏り過ぎずに
「だいだい真ん中あたり」
をしっかりと捉える。

ぜひ今一度
「思考や行動の偏り」
について考えてみてください。

今回は以上となります。
少しでもお役に立てれば幸いです。

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