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人生は頑張らなくて良い


タイトルを見て、
「えっ!?」
って思った人もいるかもしれません。

ですが、真理です。
人生は頑張らなくて良いんですね。

さっそく解説します。


まず、質問です。
次のAさんとBさんのうち、
どちらが頑張ってますか?

Aさん: 8時間好きなゲームを楽しんだ
Bさん: 2時間、将来の為に嫌いな勉強をした


おそらく、Bさんが頑張ってると思いますよね。


はい、たしかにBさんは頑張ってます。
しかし、なぜそう思ったのか。

ここが今回のポイントです。


将来的にどちらが役に立つことをしているかは、
正直AさんもBさんも同じです。

今の時代は、ゲームが仕事になりますからね。

生産性で言えば、
好きなゲームを楽しんだAさんが高いです。

それにも関わらず、
なぜBさんが頑張ってると言えるのか…

理由は簡単です。
「辛いことや嫌なことに耐える=頑張ること」
と、私たちの脳に植え付けられているからです。


つまり、
「頑張る」=「辛いこと」
このように言えます。


なので、
「もっと頑張らなきゃ」と考える人は、
「もっと辛いことしなきゃ」と考えています。

自ら辛いことを探しているんですね。

こうやって人生を過ごすとしんどくなります。


とはいえ、
「頑張ることで達成感がある」
「忍耐力を鍛える為に必要」
こんな声もあるかと思います。


でも、好きなことを楽しんでも達成感はあるし、
忍耐力ってそもそも必要なのかな?と思います。

一人ひとり能力も好きな傾向も違うので、
それぞれが自分の「好き」を仕事にしたほうが、
圧倒的に生産性や幸福度は上がります。


ここからは少し陰謀論チックになりますが、
「頑張らないといけない」と思わせることで、
誰かに都合の良い社会になっているんですね。

そのため、幼い頃から脳に
「頑張ることは偉い」
と、植え付ける教育を施します。

その結果、
「辛くて嫌だけど頑張ろう!」
と、思うようになります。

誰かにとって都合の良い人間の出来上がりです。

嫌なことを押し付けても頑張ってくれる。
壊れるまで安く使うことができる。

言葉悪く書きましたが、
こういう世界がたしかにあるんですね。


そもそも、とても頑張って成功したとします。
その場合、幸福度は高まらないのです。

いっぱいお金を稼いで仕事を引退しても、
「頑張らなきゃ、頑張らなきゃ」
と思うようになります。

これまで競争社会で必死に勝ち上がってきて、
自由になれる力を手に入れても、
自ら辛いことに飛び込む習慣が抜けないんです。

そのように成功しても、
「幸せとは限らない」のですね。

この生き方に対して、
人生を何のために生きるのか、
人それぞれ違うので否定はしません。

しかし、私にとっての人生とは、
成功することが目的ではなく、
「幸せに生きて、幸せに終える」
ことが目的となります。

あくまで成功は、
「幸せになるための手段」
なんですね。

ですから、その為に頑張ってしまうと、
「幸せのために辛いことをする」
ことになってしまいます。

矛盾しているんですね。

辛いことをして幸せですか?


一方で楽しむことを大事に生きると、
結果的に生産性も上がり、
成功する前も成功した後も、ずっと幸せです。

楽しくて好きなことをやっていますからね。


今回はここまでにします。
少し分かりづらかったかもしれません。

なかなか信じられない人もいるかと思います。
価値観って簡単には変えられないので…。

「頑張ること=辛いこと、嫌なことをやる」
ことが、偉いし成功する。

この価値観を壊して、
「人生を楽しめば楽しむほど上手くいく」
ことさえ腑に落ちれば、

今から間違いなく楽に、幸せに生きられます。

以上が『人生は頑張らなくて良い』でした。


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