未来を伝える現在にいる
今日は図書館に行ってきました。ブラブラしているとある本が目に入りました。
それは地名の本。
平成の大合併で続出した新地名について論じた本です。
地名の是非についてはここでは論じませんが、この本に目を通していてあることを感じました。
それは、歴史を学ぶことの大切さです。
かなり昔からある歴史ある地名でも、地味だったり、有名ではないからという事情でかなりの地名が消えてしまったのです。
歴史を学ぶと、現代が過去との連続であることがわかります。
そしてまた、未来も現在との連続であることが実感できるのです。
いま、当たり前に行っていることも未来では謎として研究されているかもしれません。
普段家族や友人としている会話や、日々何を楽しみに生きているのかということも歴史の一部なのですね。
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