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デジタル全盛時代にアナログにハマるということ

最近アナログレコードにハマっています。

少し前までは大量に持っていたCDを処分して、聴くための機器すらないくらいだったのに、自分でもこの変化に驚いています。

そんなに安い盤とプレイヤーしか使っていないので、オーディオ的にはどうかわかりませんが、聴いていてとても楽しいです。

昨日ゲットしたこのリンゴスターのアルバムは掘り出し物でした。

800円なのに、状態もよく、内容もとても優れたポップアルバムです。

VRやAIだと普通の会話の話題に上がる時代に、アナログレコードとはずいぶん時代錯誤な気がしますが、いやはやなんともこれが楽しいのです。

放っておいても自分好みのプレイリストを流してくれるわけではないですし、片面も25分くらいでひっくり返さなければいけません。

人によっては面倒だと感じるでしょう。

しかし、これがいいんですね。

小さいころに初めてCDプレイヤーを買ってもらったときのような、特別感が逆に心地よいです。

それに加えて、音もいいし、ジャケットのアートワークでも楽しめるのだから楽しい趣味です。

デジタル全盛時代にあえてアナログにハマる。いいんじゃないでしょうか。

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