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奥さんの影響か? それとも、私の才能か?(笑)

まったく興味のなかった「山葡萄のかご」をどうして編むことになったのか。

ほんと、「山葡萄のかご」どころか「籠」そのものにも興味がなかったのに。

「山葡萄のかご」にハマったのは、奥さんの籠好きと私の興味と両方かな。
私の才能と言いたいところですが、興味と言うことにしときます  (笑)

前回の「山葡萄のかご」に興味がありますか? でも書きましたが、「山葡萄のかご」って知ってます?

籠なのに普通に10万円以上で、安い物でも5~6万、高いものだと20万円以上します。
下手なブランドバッグより高いですよね。!!!

でも、籠好きな女性には人気があって、行きつくところは「山葡萄のかご」らしいです。

そこで、私が「山葡萄のかご」を編み始めた訳ですが

我々が住んでいる鎌倉で「山葡萄のかご」のワークショップをやっている、という情報を仕入れてきた奥さんが、「4万円で山葡萄のかごが手に入る」ニコニコ顔(^^♪ で話しかけてきました。

「えっ、4万円?」「籠が?」と言うのが私の反応でした。

知らなきゃ当然ですよね。 籠が4万円ですよ w

  「籠なら置き場がないくらい、いっぱいあるじゃない。
奥さん山葡萄の籠はちがうの、しかも自分で作れるらしい」

ということで、早速ワークショップに申し込み、自分で作ることになりました。

「山葡萄のかご」がどんなものかと、元々もの作りが好きな私は興味半分とで見学させてもらうことにしました。

朝の7時頃から初めて夕方の6時ごろまでかかりましたが、そう簡単に一日でできるわけもなく、ほとんどは先生が手伝ってくれて、なんとか仕上げました 。

かご作り自体を始めて見ましたが、確かにおもしろそうだ!。

「結構、自分でもできそうだな!」


これが、私の才能? が開花した瞬間です (笑)。

即、私もワークショップを申し込み、カゴ編みを始めることになりました。

すると、先生が ほめる ほめる (笑)

「山葡萄のかご」編みは結構力が必要で、男の方が向いているようです。
続いて、直ぐに2回目も申し込み、すっかりハマってしまいました。

奥さんは、自分で作った籠はまったく持たずに、私が作った籠を持ち歩るいて、「今度はこう言うのを作って、ああいうのを作って」と注文を付けて、奥さんのリクエスト通りに作っているうちに、友人からもオーダーが入るようになりました。

奥さんのリクエスト

今までの「山葡萄のかご」と言うのは、年配のご婦人が和服姿で持つイメージが強かったのですが、奥さんのリクエストは大きさや、持ち手の付け方、に変化をつけて、若い人が気楽に持てるデザインでした。

伝統工藝の良さを生かしつつ、ジーンズで持ってもおかしくない感じです。

大きさも小ぶりで、財布と携帯、それにハンカチくらいを入れて、ちょっとお出かけ、って感じですかね。

これが、けっこう人気なんですよね!

Instagram:kiligu_yamabudou

PS.
1月23日(土)~25日(月)
鎌倉小町「ヘミングアーツ」さん で展示会やります。
大人気「ドマーシ」さんの  籠に合わせた、内袋、チャームとコラボです。
緊急事態宣言 中の開催ですので、お近くで興味のある方、お待ちしてます。

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