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判定検証 2024年4月14日「反則投球」File No.003
今回の記事では、2024年4月14日のメジャーリーグ、ガーディアンス対ヤンキースで起きた投球モーションを検証していきます。
※「どのルールに違反している可能性があるか」の「投球動作の中止」の項において、走者なしにおける「正規の投球姿勢」に則らず投球をした場合、「反則投球になる」としていましたが、誤りで「ペナルティはなく、タイムをかけてやり直させる」が正しいルール適用になります。大変失礼しました。
当該プレイ
ネスターコルテスのこの投球の解説お願いします🙇♀️ https://t.co/FzMJ7QJ3Rx
— マルタ先輩の野球垢⚾️ (@Marusen_prospi) April 14, 2024
場面は2回裏、ノーアウト、走者なし。
カウント0ボール、2ストライクから、投手が映像のようなモーションで投球し、打者がファウルを打ちました。
判定
ファウル(成り行き)。
検証
どのルールに違反している可能性があるか
たしかに見た目は違和感100%ですが、では実際に何かのルールに抵触しているのでしょうか?
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