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週刊審判ダイジェスト 第2号(2024年4月30日)
今週のプレイ
今週は二塁塁審の動きについて、実際に起こったプレイをもとに解説いたします。
【4人制】
— 松田 貴士(まつだ たかひと) (@T_Matsuda44) April 27, 2024
二塁塁審の動きに注目🚨
走者二塁からのライト前ヒット。
軌道の低い送球で難しいところですが、セオリーはバックホーム。
送球が本塁に向かうとすかさず外に出て、二塁でのプレイに備えています。
簡単に見えますが、知識・読みが求められる高度な技術です。
pic.twitter.com/pePvKY3IDN
2アウト、走者二塁。外野はバックホーム体勢です。
スタートポジションは二塁手側(画像↓)。
![](https://assets.st-note.com/img/1714437448754-JlhWDLkIjW.png?width=800)
ライト前ヒットで二塁走者は本塁突入。しかしながら、右翼手からの送球が力のない低い軌道のものとなりました。一塁手も送球線に入っているため、一塁ベースを全速力で回る打者走者を見てカットし、二塁に送球することも考えられます(画像↓)。
![](https://assets.st-note.com/img/1714437892807-kiohM2JZfr.png?width=800)
二塁塁審はすでに一、二塁間のベースラインの外側にいるため、もし一塁手がカットして二塁へ送球してきても十分対応できる位置にいます。
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