レトロスペクティブ:「スクラムバリューチェック」
今朝、通勤途中に思い浮かんで、やってみようと思ったレトロスペクティブの方法を忘れる前にまとめてみました。
1. メンバーにスクラムの価値基準である、以下にそれぞれ10点満点で得点をつけてもらう(3分)
(心理的安全性が低かったり新しいチームは他人に見えない形で)
a. 集中
b. 公開
c. 尊敬
d. 勇気
e. 確約
2. 得点をスクラムマスターがまとめて公開する(2分)
(匿名を保つバージョンでやるならどれが誰のかわからないように)
3. 得点が低いものについて話し合う(15分)
4. 次スプリントで取る具体的なアクションを決める(15分)
メリットとして、スクラムの価値基準をベースとすることで、本質的な課題に気づけそうな気がします。KPTだと表面的な課題をなぞるだけで終わってしまうこともあったりしますよね。反面、デメリットとしては議論が発散する可能性もあり、どういうアクションを取るかまでうまくたどり着けるかが気になるところ。
あとは毎レトロスペクティブじゃなくていいですけど、定期的にやることでチームの健康度の遷移が見れるようになりそうなので、良いのでは?と思いました。今度実際に試してみて、レビューしてみます。
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