孤独から始まるポケモンGO—僕の友人とポケモンが繋がった瞬間
最近、久しぶりに連絡を取った友人がポケモンGOを始めていることがわかりました。彼とは遠方に住んでいるので、実際に会う機会は少ないのですが、リア友がポケモンを楽しんでいることが、とてもうれしいんです。
それも、伝説レイドなんかもそれなりに数をこなし、例えば色違いのミュウツーがいたり、カイオーガを5匹くらい持っていたり、それなりにじっくりプレイしていることが彼のボックスからうかがえました。嬉しい。
そんな彼に、ポケモンGOを始めた理由を聞いてみたんです。そしたら彼、こう言ったんですよ。
「地方に転勤になってさ、友達が近くにいなくなって。暇すぎて、ポケモンGOでもやろうかなって。俺のポケモンGOは孤独から始まってるんだ。」
もう、笑いましたね。ポケモンGOが「孤独の埋め合わせ」だなんて、斬新なスタートじゃないですか?でも、わかるんですよ。僕も、忙しい日々の中でポケモンに癒されている身ですから。
僕はというと、ずっとポケモンを続けてきたものの、ポケモン友達を探し続けているんです。
一方で彼は、友達がいなくなってポケモンを始めた。
なんというか、お互い反対方向から同じポケモンの世界にたどり着いた感じが、何ともおかしくて。
「俺、孤独から始めたポケモンGOで、今はレイドバトルとかめっちゃ頑張ってるよ。」なんて言われたら、なんだか勝手にほっこりします。どんなスタートでも、ポケモンの世界に飛び込むと、いつの間にか仲間が増えてるんですよね。
今では、彼と僕は遠く離れていても、ポケモンGOのフレンド機能でギフトを送り合ってるんです。「あれ、北海道のポケスポット?出張でもいったのかな・・・?」なんて、無言のコミュニケーションで想像を膨らませたりしています。
ポケモンGOを通して、孤独を感じる瞬間がちょっと楽しくなっている彼。それに、僕は友達がポケモンに触れ喜びを感じている
だから、これからも僕らはポケモンGOを続けていくんだろうな。ポケモンというコンテンツは、孤独も繋がりに変えてくれる不思議な力を持ってる気がします。
そして、僕も友達がもっと増えたら嬉しいななんて思ったりしています。
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