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わたしがわたしでいられるように 【284/200】

ヤマカワタカヒロです。

今週末もだいぶ濃厚でした。


土曜日はまず、最近始めたキックボクシングジムで汗を流し、午後はHUG for ALLの総会に参加して、夜はThe Bargainsの25周年ワンマンライブに行ってきました。

HUG for ALLの総会では、23年度の決算承認と24年度の事業計画についての対話を。

NPOの活動というものは、誰を主語において、何のために、どこを目指すのか?を深く対話する必要性があるなぁとあらためて感じました。

どんな団体でありたいのか、自分はなぜその団体に所属するのか、その団体は社会にとってどんな価値を提供するのか、など。

理事から正会員に役割を変えて8か月くらい経ち、メンバーのみんなと対話をする機会が減ったこともありますが、久しぶりにみんなと深く対話をすることができて、とても貴重な時間でした。


総会後の飲み会を途中で抜けて(もっと話したかった、、)東新宿のライブハウス「真昼の月 夜の太陽」へ。

ライブハウス「真昼の月 夜の太陽」

The Bargainsの25周年ワンマンライブとあって、会場は超満員の熱気。

今年のThe Bargainsは、音源制作もライブ活動も本当に精力的で、今年にかける決意がビシビシと伝わってきます。

いつものゆっきーさん&シュウさんの「最も小さいロックバンド」The Bargainsも常に最高だけど、スーパーリズム隊のお二人をサポートに迎えたバンドセットThe Bargainsははっきりいって“無敵”です。

The Bargains かっけえ
The Bargains マジかっけえ

楽曲も、構成も、パフォーマンスも、どれをとっても一級品のThe Bargainsのライブ。

常に進化をし続ける姿に、背中を追うバンドマン・シンガーソングライターとして刺激を受けつつ、毎回のライブで、ファンとして深い感動をいただいています。

いただいた養分を糧に、僕は僕で来週のthe Brand-new Amsterdamのライブで思い切り表現していきたいと思います。



日曜日は、応援している一般社団法人「masterpiece」の企画展「わたしがわたしでいられるように」に行ってきました。

企画展「わたしがわたしでいられるように」

社会的養護から巣立った若者たち(=ユース)のふたりによる絵画と詩の作品展。

千喜良愛美さん@sze31
篠谷勇生さん@ShinoyaYuuki

トークセッションにも飛び入りで参加させていただき、ふたりの生声を聴いて、作品に触れて、とても有意義な時間になりました。

このイベントのタイトル「わたしがわたしでいられるように」のとおり、ふたりとも、自分自身の過去や今に深く向き合い、それぞれの「わたし」の表現に心が揺さぶられました。

アートに向き合うことは、まさに、自分自身と向き合うことだと思いますが、それは創作者にとっても、鑑賞者にとっても同じだと思います。

僕は僕に向き合い、様々なことを感じ、考えました。

僕は僕でいられているだろうか?

この先、僕のままでいられるように、生きていきたい。

素晴らしいアーティストふたりの作品に触れて、僕らしい週末の締めくくりになったと思います。



さて、そんなこんなで来週はthe Brand-new Amsterdamのライブ。

わたしがわたしでいられるように、全身で表現したいと思います。

ぜひ、ライブ会場でお会いしましょう!

お待ちしています!


★Podcast始めました! こちらも聴いてくださいね〜


noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。