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【結果には原因がある】亜細亜大学の全国制覇から学ぶ結果の原因

こんにちは、よしむらです。
さて、先日大学野球の頂点を決める、「全日本大学野球選手権」が終了し、亜細亜大学が見事優勝しました。
亜細亜大学の選手、監督、サポートされた方々本当におめでとうございます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d2d27e8cc1693fb0fe8e54b84e087208c475e31


亜細亜大学といえば、ほぼ毎年プロ野球選手を輩出している大学野球の強豪校です。
しかも、プロに行ってから活躍する選手も多数いらっしゃいます。
現役、OBの方を含めても錚々たる方々がいらしゃいます。

亜細亜大学出身でプロで活躍されている方々

現役で大活躍されている選手
松田宣浩
(まつだ のぶひろ)選手
東浜巨(ひがしはま なお)選手
九里亜蓮(くり あれん)選手
山崎康晃(やまざき やすあき)選手
藤岡裕大(ふじおか ゆうだい)選手


現役当時大活躍されていた方々
赤星憲広
(あかほし のりひろ)さん
藤本敦士(ふじもと あつし)さん
井端弘和(いばた ひろかず)さん
入来祐作(いりき ゆうさく)さん

現役、監督共に大活躍されている方
高津臣吾
(たかつ しんご)監督
与田剛(よだ つよし)元監督


僕の高校時代の野球部の恩師の繋がりがあり、毎年春先に亜細亜大学の野球部に練習参加させていただいていました。

僕の高校の野球部のユニフォームは、亜細亜大学を真似て作ったそうです。縦縞のユニフォームって格好いいですよね。



実は、僕の母校である富山県立福岡高校は、1度甲子園に出場したことのある県立学校です。

当時、僕は中学3年生で、進学校でありながら、甲子園に行った先輩方に憧れて、福岡高校に進学しました。

東京に出てきてから思ったんですが、富山なのに福岡高校なのは、めちゃくちゃ説明が面倒です。笑
高校は福岡県に行ったんだと十中八九勘違いされます。笑


毎年あった、亜細亜遠征で2日間練習に参加させていただいていたのですが、この遠征で学ぶ事が多かったんです。

全力疾走・最大発声


常に、移動は全力疾走。声を出す時は最大発声。
ちょっとでも緩めると生田監督に本気で怒られます。


内野ノックの前に、守備位置でボールを呼ぶ練習

亜細亜大学野球部が軍隊と呼ばれる所以ではないでしょうか。
これ、試合のシートノックだけではなく、練習からガチでやっています。
ちゃんとボールを呼べていないと、延々とやらされます。

内野ゴロの1塁ベースは、ベースの5メートル先まで全力でまっすぐ駆け抜ける
野球のルールをちゃんとわかっているかどうかって、ここで判断できると言ってもいいです。ベースで力を緩めず、5メートル先まで全力でそしてまっすぐ駆け抜けます。全員が徹底しています。

どこにいてもボールから目を離さない


ノック中もボールから目を離してはいけません。
自分の番が終わったらみんな次のノックを受けている人のボールを見ながら、バック走で守備位置に戻ります。
そして、ランナーが出た時の牽制球は、みんなで指差しとボールの位置を声出しです。ここまでやっているチームは、全国を探しても亜細亜大学だけだと思います。


なんといっても一番驚いたのは、
土のグラウンドで、ベースの周りが白い白線で囲われていた
どういうことかというと、亜細亜大学が所属する東都大学野球連盟は、1部リーグの試合は、神宮球場で行われます。
神宮球場は人工芝の球場なので、土のグラウンドとは構造がちょっと違うのですが、実際に試合をする球場まで意識していたということなんですね。
※現在は練習場も人工芝のようです。

意識の違い

何が違うかって、もう意識が違うんですよ。
意識高い系じゃないんです。意識が高すぎるんです。

https://www.youtube.com/watch?v=8F3Dzw1DcYs

ここまでの意識で野球をやっていたら、そりゃ強くなりますよね!
普通の人からすると、ここまでやるのかと引かれるレベルだと思うんですが、全国制覇を目指しているからこその選択だと思うんですよね。
目指すところがあるからこそ、このレベルになると思いますし、そのレベルを目指していると、引かれて当然ですよね。

僕も、野球の業界では、引かれるレベルの実績を出すことはできませんでしたが、仕事という分野、お金を稼ぐという分野においては、引かれるレベルの実績を出すために、今日もハードワークしていきます!

本日は、以上です!



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