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情報には「事実」「嘘」「誤解」がある

こんにちは、よしむらです。
まもなく、8月も終わりますね。
僕の8月特に印象に残っていることは、高校野球です。
高校野球は、インターネット経由で見ていたのですが、皆さんは何の媒体で観戦されましたか?

僕自身は、社会人1年目の頃まではテレビを観ていたのですが、2年目以降はテレビ線を抜いてしまって、テレビの情報を取っていません。
たまに、出張や旅行に行くと、テレビがあるので、その時に観たりすることがあるくらいです。
僕がテレビ線を抜いた理由は2つあります。

テレビにはネガティブな情報が多い

ひとつめの理由は、テレビはネガティブな情報ばかりなので、自分の脳みそをネガティブにするものだ。ということです。

日本のニュース暗いニュースやゴシップネタが多いですよね。殺人事件のニュースや、芸能人の不倫話などが非常に多い印象です。特に、朝のニュースは、アナウンサーの方が神妙な面持ちでニュースを読み上げている印象が僕の中では強いです。

では、なぜこのようにネガティブなニュースが多いのでしょうか。
それは、人がネガティブなニュースの方が視聴率が取れるというのが理由にあるそうです。



地上波のテレビ会社は、NHKを抜いて視聴者から収益を得ていません。テレビ会社が収益を得ているのは、みなさんご存知の通り、広告主からの広告費です。つまり、テレビ番組は、どれだけ視聴率を取れるかというところがポイントになってきます。より視聴率が取れるものを配信したいのがテレビ会社なので、ニュースももっといいニュースがあるはずなんですが、ネガティブなニュースが多くなるようです。


情報の発信が一方通行


ふたつめの理由は、テレビは一方的かつ受動的に受け取る情報なので、発信する側の情報操作が可能である。ということです。要するにこの情報は、発信するけど、この情報は発信しないという取捨選択ができるということです。僕達の世代は、テレビを見て育った世代が非常に多く、テレビの情報は正しいと考えている人たちが今でも結構多いです。一昔前までは、テレビやラジオのように、一方的に情報を発信するメディアが主流でしたが、インターネットの普及によって、SNSなどの相互のやり取りができる媒体が増えました。今の10代20代の子たちは、携帯電話もスマホしか持ったことがないという子たちが非常に多いですよね。
そんな中で、自分の得たい情報を得ようとすれば手に入る時代になってきているわけですが、テレビは、テレビ側の発信したい情報しか発信しないので、それに価値があるかと言われると、どうかなと思います。


現代は情報を取捨選択する力が必要

現代においては、情報が溢れかえっているので、それを取捨選択する力が必要だと教えていただいたのもありますが、その通りだと思います。

さてひとえに情報といえども、
情報には、事実・嘘・誤解があります。
この情報を取捨選択できる力を持っている人は、ほとんどいなんじゃないかなと僕は思います。
なので、情報が事実・嘘・誤解のどれなのかを選択できる自分になる必要があると思いますし、選択できないのであれば、選択できる人に聞く必要があると思います。この選択できる人に出会う必要もあるなと思いますし、自分が選択できない人間だと受け入れるところが最初の一歩で、それを受け入れるから、前進するのだと思います。

情報の選択の仕方には、より一層注意を払って、勉強していきます。
本日は以上です。



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