30代になって気づき始めた大事なこと

こんにちは、吉村です。
最近は、暑い日が続いていますので、みなさんお身体にご自愛ください。
さて、僕の年齢も30代に突入して、8ヶ月が経ちました。
月日の流れが非常に早く感じておりますが、30代に突入しての僕の変化を徒然なるままに書いていこうと思います。

自分の正義を手放しはじめた

20代の頃の僕って、めちゃくちゃ頑固だったんですよね。
人ってこうあるべきだとか、自分の意見は正しいとかそういうことを握りしめて生きていました。
そのため、自分の正義と違うと思うことは、受け入れることができず、反発している自分がいました。
とことん、自分の正義を突き通し、自分が正しいと思うことは実践し、そうではないことは実践しないという、非常にわがままな自分でした。
せっかく、周りの方が僕のためを思って、指摘していただいていることも受け入れられなかったんですよね。
これは、本当に申し訳ないことをしてきたなと思います。
今まで、僕にアドバイスをしていただき、反発をしてきた方々、本当に申し訳ありませんでした。

昨年1年間、もがきにもがき、何にも結果が出なかった時に、初めて気づきました。僕の大事にしている価値観を手放さないと、結果にならないなと。
僕の、人生経験の浅さですよね。
これに、気づくのに何年もの年月を用してしまいました。
もっともっと、早く気づけたらよかったなと思いつつ、自分の人生なので、これでよかったんだよなと思っています。
これは、継続して日常から意識していくようにします。

メンターが大事にしている価値観を大事にするようになった

自分の正義を手放し始めたのは、メンターの大事にしている価値観を受け入れるために手放しました。
メンターに出会ってからずっと言われ続けてきました。
うまくいく人とそうじゃない人の違いは、「価値観・考え方」だと。
それを理解して進んできたつもりだったんですが、頭でわかっていただけで、血肉にはなっていなかったんですね。
これの大事だと思うことは、かいつまんで学ぶということではなく、全部受け入れるということだと思います。

野球に例えると、イチローさんにバッティングについて学ぶと決めていながら、スイングのやり方については、イチローさんに学び、タイミングの取り方は、松井さんに学ぶ。
もう、これだとワケがわからなくなっちゃいますよね。
両者共にスーパースターで最高の選手ですが、かいつまんで学んでもうまくいかないんですよね。

これを僕はやっちゃってたんですよね。
いや、もっというと、イチローさんに学びながら自分のこうではないかを所々に入れていたということです。
全てイチローさんから丸パクリしようということを数ヶ月前に決め、学んでいる途中なので今後の僕の変化に乞うご期待！

何をやるかが大事ではなく、それを扱える自分なのか

イチローさんのバットとグローブがあれば、野球がうまくなれるというわけではありません。
イチローさんのバットとグローブは、それを扱える選手になっているイチローさんだから、最高のプレーができる道具になるんですよね。

恋愛もそうですよね。
綺麗な彼女と付き合いたい！
と思ったとしても、綺麗な女性に見合うような自分の中身がなければ、実現できません。
たとえお金持ちになったとしても、一瞬は綺麗な女性と付き合うことができるかもしれませんが、その後の関係を続けられるかというと、そこは人として、その女性とうまくやっていく人間関係構築力が必要になってきます。

扱える自分になることの大事さがようやくわかってきた30代です。

おわりに

今回は、30代になっての僕の価値観の変化を記載しましたが、30代になったからといって、年齢が解決してくれたわけではありません。
もちろん10代・20代のうちから、いろんな経験をされた方は、僕よりもとっくに早く気付かれてる方はたくさんいると思います。
これからも、もっともっと自分を変化させて、柔軟な自分で30代を走っていきます！

本日は以上です。