kintone ハンズオンセミナー2回振り返り
Code for Japan の砂川さんや東さんが主催で自治体職員向けにハンズオンセミナーを行ってくれたので、参加したことをちょっとまとめてみます。
kintoneって何?
ローコードで業務アプリがつくれるものです。
あくまで、ローコードっていうのは、コードを書かなくてもいいっていうだけで、やっぱりexcelで関数作れるとか、accessのDBっていう考え方知ってるとか、のほうがいいと思いました。
研修で何をやったの?
研修は2時間×2回の構成。
講習の前半30分くらいは、kintoneってこんなアプリだよって説明と、自治体でこんな風に導入したよっていう事例紹介です。
神戸市の公用車の運転管理をkintoneで作って、紙をなくしていった話は、横展開しやすそうで面白かったです。絶対に民間がソフトを作らないところを自前でIT化するのは素晴らしい事例です。
大阪市で実際に中小義企業の支援金申請のシステムをkintoneで作られているので、その簡易版を作ってみようというハンズオンでした。
手順書があって、その通りに作ってみてみるというもの。
3時間ほどの時間でそれっぽいの作りました。
実際難しいのは、そういう絵を白紙で作ることなので、3時間ほどの講習でアプリを作りましたが、一番大変なのは設計だなぁと思いました。
第1回でkintoneでアプリのひな型を作る。
第2回目で事業者が申請するフォームや帳票を作る作業。
講師の蒲原さんはゆっくり説明してくれていたので、わりと皆さんついていけて作業されていたようです。
(自分はガン無視して、作業書みながらモクモクと作業しました。)
モクモクと作業するんなら、セミナー受けなくてもいいんじゃないか?という意見もあるかと思いますが、何か疑問があった時、すぐ聞けたりとか補足で説明しているのを聞こえながらの作業はためになります。
どうやって参加するの?次回は?
行政職員なら無料で参加できます。
次回は、microsoft power appsで講習をやる予定です。
1回目の講習映像
https://www.youtube.com/watch?v=LEjLjRif9wo&feature=youtu.be&fbclid=IwAR2CiZEjoTbmPpPdD2UUraOOrvTL0hZUaAuo9azIWVE5U4lR1rSZpCTKqpw
2回目の講習映像
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