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新時代のPodcasts展開 ① AI文字起こしと視覚化の効用

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新時代のPodcasts展開

新時代のポッドキャスト展開ということで、4回ほどお話しようかと思っています。

ポッドキャスト自身は、もう20年近い歴史があるわけですけれども、ただそのポッドキャストがこれまである意味、あまり目立たない存在だった。特に日本ではそうですね。

アメリカとかではまた違った展開をしてるんですけど、やっぱり日本なんかでは、ポッドキャストというのはある意味、地味な存在だったわけです。

特に、インスタグラムとかTikTokとかね。そういった視覚に訴える、目に訴えるもの、もちろん音声も含んでるんですが、やっぱり視覚情報に日本のSNSというのは、かなりシフトしていったわけですね。

一方で、文字情報。これも目で見る。文字ですね。目で見る文字、言葉のSNSは、依然として存在しています。ただちょっと最近、文字によるSNSはやや下火になりつつあるのかなとか思ったりしてます。さらに言えば、視覚ですね。動画によるSNSもやや陰りがあるのかなっていうね。


今、ポッドキャストが脚光を浴びつつある

そんな中で、今ポッドキャストが脚光を浴びつつあると。視覚情報ではなく、耳で聞くものなんですが、なぜ20年も経ってポッドキャストが突然、脚光を浴び始めたのか。

いろんな要因があるんですけれども、やっぱり一番大きいのは、AIによる文字起こしなんですよね。AIによる文字起こし。AIあるいは文字起こしは、これまでもあったんですが、やっぱりその精度が格段に上がったと。自然な言葉で文字起こしされる。これまでは喋った通りに文字起こしすると。ところが生成AIができたことで、自然な言語にしてくれるんですよね。読める言葉にしてくれる。余計な言葉を省いて、ちゃんときれいな言葉にしてくれるようになった。

これはもう本当に大きな変化なんですよね。そういうことで、近年のAI、機械学習の進化による文字起こしの精度が格段に向上したことによって、ポッドキャストの音声情報が文字化されるようになった。

文字起こし=視覚化の効用

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