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低迷する私学の本当の原因は理事会にある-私立大学の目的と組織運営-|マガジン紹介(文字起こし記事)

有料マガジンの紹介をしたいと思います。

これまで、定期購読マガジン、全記事マガジン、それから3つのテーマ別マガジンを刊行してきました。さらに、過去記事マガジンということで、月ごとに過去記事をマガジンにまとめて有料化してきたんですけれども、今回、テーマで1つ有料マガジンを作りました。

「低迷する私学の本当の原因は理事会にある-私立大学の目的と組織運営-」ということでマガジンを作りました。

これの販売を1月20日から始めました。

これはですね、深堀ライブというもので、「日本の私立大学の運営と経営を考える」ということで、これまで6回にわたってお話をしてきました。その記事をすべて、音声記事と文字起こし記事ですね、これをまとめてマガジンにしました。

さらに、「低迷する私学の本当の原因は理事会にある:有料マガジンについて」この紹介記事と、その前に書いた「低迷する私学の本当の原因は理事会にある」という、これタイトルにさせていただいたんですが、8月に書いたこの記事ですね。出発点になった記事なんですけれども、これも付録でつけまして、さらに緊急ライブで、「私学は私物ではない:私学の課題と日本の私立大学経営」という記事も合わせて付録にし、さらに企業と非営利組織の違いをあまりきちんと理解している方が多くないということで、それについても語ってますので、これも付録でつけました。

結局、「私立大学の目的と組織運営」ということで、これまで「日本の私立大学の運営と経営を考える」1から6でお話ししてきた総論部分ですね。私学の運営に関わる総論、そこに「低迷する私学の本当の原因は理事会にある」という最初に書いた記事、さらにそれを紹介した記事と音声、そして「私学は私物ではない」という記事と音声、それから「企業と非営利組織の違いは何か」、これの記事と音声。

合わせて記事にして10本、73,992文字、音声記事にして9本、3時間45分のものをひとまとまりにして、マガジンとして販売を始めたということになります。

これを続けてきた理由ですけれども、このシリーズを。

やっぱり日本の私学が少子化圧力の中でいろんな危機に直面しているにも関わらず、私学のガバナンスが脆弱である。能力も含めてですね、体制も含めて脆弱である。むしろ根本的な考え方のところで掛け違いがあるから、この危機が解消していかないというふうに、私のこれまでの数少ない、2つの大学での学長経験を踏まえて感じているものですから、この辺りを可能な限り言語化してですね、そして文字化しているうちに、こういった私学の目的と組織運営に関する総論部分ができたということですので、これをなるべく多くの人に知って読んでいただきたいと。

何かの参考になるだろうということで、現場で苦労している私学関係者の皆さん、あるいは私学の育成を心配されている世の中の皆さんですね。それから日本の高等教育の未来を案じている皆様に興味関心を持っていただけるのであれば、ぜひ読んでいただきたいと思ってまとめたマガジンになります。

定価は1800円に設定させていただきました。個別の記事も購入できるんですけれども、まとめて一括購入の方がお得だと。

さらに言いますと定期購読マガジン、これは毎月追加されていくこれからの記事も含めて、継続して読むことができますし、そちらの方がお得ですね。

さらに言えばオンラインサロンですね。こちらに加わっていただくともっとたくさんの記事も読めるということなので、そちらもぜひ考えていただければと思いますが。むしろオンラインサロンに加わった方がお得だということで加わっていただいた方もいるかのように理解していますけれども。

このシリーズをですね、きっかけにしていろんな私学の未来をめぐる、現在と未来をめぐるいろんな議論が起きて、少しでもいい方向に切り替えていくきっかけになればなと思って、そんな思いでやってきたものですので、この紹介記事と合わせてこの音声も聞いていただいて。

有料マガジンのこの紹介記事の中に詳細は書いてあります。

さらに各記事に試し読みエリアがありますので、そういったものを見ていただきながら、ぜひご購入も検討していただきたいと思っていますし、今、期間限定で1月25日まではちょっと格安で、ほぼ半額ですね、提供させていただきたいというふうに思っています。

その後ちょっと定価になっていきますので、ぜひ早めにご購入の検討、あるいはこの機会に定期購読マガジン、オンラインサロンもぜひご検討いただければなというふうに思っています。

新しいマガジンの提供を開始したということのご紹介でした。

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