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「売上を上げる方法」よりも「自分にあった売り方のヒント」を提供していきたい

2月に入り、札幌は最も厳しいシーズンが始まっています。
単に寒いというだけではなく、昼間に暖かい日もあったりしながらと気温のアップダウンがあり、路面が凍結するのでございます。

道産子にとって雪よりも厄介なのが、凍結した路面。

アイススケートのように整備されている路面とは違い、ツルッツルに加えてデコボコがすごいんですよ。
雪が積もった道を歩くのとは違い、本当に神経をすり減らしながら一歩一歩進んでいかなきゃならないんですよね。

また、この時期天候が変わりやすく、急に猛吹雪になったり晴れたりとこれがまた落ち着かない。
2月の出張で何度痛い目を見たかわかりません(遠い目)

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昨年サービスや仕組みを大きく変えましたが、今年も引き続き利用してくださる皆様のお声を聞きながらブラッシュアップしています。

意外なことが喜ばれたり思い通りにいかないことが出てきたりといろいろありますが、総じて良い方向に進んでいてホッとしています。

コロナもあり当初考えてた準備期間よりも大幅に遅れているものも多々ありますが、それでもひとつずつ形にできているので、毎日とても充実しています。

リニューアルしたオンラインサロン、クラスに関しても、入会を検討しているけれどサービスがわかりにくいというお声をいただいているので、もっとわかりやすくするために、現在準備中です。

新規の入会に力を入れていきたいところではありますが、やはり今は既存のメンバーさんたちに喜んでいただけるコンテンツをブラッシュアップしていく時期なのかなと思っています。

特に、今まではわたし一人でやっていた様々な実験を、今はメンバーの中で一緒にお仕事をしてくださる人たちと組んでやっています。

ものづくりだったり、コンサルティングだったり、プロモーションだったりと、それぞれのスキルがある人たちと組んで行っています。

その実験結果をサロンメンバーにフィードバックして、ご自身のビジネスに役立ててもらえるようにするのが、これからわたしたちが提供できる「個性」であり「価値」だと思っています。


コンサルタントとして6年間、スモールビジネスで売上を上げるベーシックな方法を繰り返し伝え続けてきましたが、今はベーシックな方法は色々なところで学べるようになりました。

だからこそ次はそこから一歩進んで「自分に合った方法を探しやすい事例」を提供したり、実際に一緒に商品やサービスを手がけて、そこでの気づきをフィードバックしていくことを提供したい。

それにはたくさんの実験が必要なので、わたし一人では無理。
なので今の形が、ベストなんです。


そう遠くない未来にわたしも店頭に立ちメンバーさんと商品やサービスを一緒に売る日がくると思います。
メンバーさんのレッスンのアシスタントスタッフとして汗を流すこともあると思います。

If you want to go fast, go alone.
 If you want to go far, go together.

早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け

有名なアフリカのことわざです。

早く行きたいと思って一人で頑張った10年間。
結果的に早くはなかったけど、続けていくことはできました。
次の10年はより遠くへ行きたいので、みんなでいくことにしました。

一人の時よりも難しいことは多々ありますが、遠くまで行ける気がしています。
焦らずこれからも自分のペースで、わたしたちのベストを作っていこうと思います。


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