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オンラインでの飲み会・交流会を楽しくするわたし流のポイント

今年も残すところ2日半、12月29日の午後ですね。

わたし個人としては年末年始休暇はなく、ゆっくりペースで仕事をするスタイルなのですが、ミーティングやセミナー、コンサルティングなどの話す仕事はお休みなので、「特別感」を味わうことができます。
 


昨年までの忘年会


昨日は運営しているおうちビジネス研究所のオンラインサロン忘年会でした。

オンラインサロンを始めてから、毎年何かしらの形で忘年会は続けています。
レストランだったり、レンタルスペースだったりと、毎年都内のあちこちで開催して楽しい時間を過ごすのが恒例になっていました。

昨年は、東京のサロンで2日間、札幌はわたしの自宅で開催しました。
遠方から来てくださる方もいて、とても楽しかったです。
 

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オンライン忘年会ならではの注意点


今年ももちろん開催するつもりでしたが、コロナ禍で当然の如く開催は見送られ、オンラインでの忘年会になりました。

11時〜14時の3時間という長丁場ですが、あっという間!
まだまだ話し足りなかったという方も、いらっしゃったと思います。

オンラインでの交流は難しい・つまらないという方もいらっしゃると思います。確かにリアルをそのままオンラインに持っていくのは、なかなか難しいですよね。

いろいろなやり方がありますが、オンラインは比較的飽きがくるのが早いので、特に人数が多めの場合は変化をつけながら進行していくスタイルが向いているなと感じます。

フリートーク、フリーテーマも楽しいんですが、4人くらいまでが限界かな〜というのが正直なところです。
なので人数が多い場合は、進行表を作ることお勧めします。
 

今年の忘年会プログラム


参考までに、今回のプログラムをご紹介しますね。

11時〜 開会あいさつ・動作練習

11時10分〜 30秒自己紹介(名前・屋号・仕事内容)

11時30分〜 サロン・クラスの好きなところ・求めること
(手を挙げてくれた方とトーク・アンケートを取ったりします)
*11時〜12時のみ録画しアーカイブ提供

5分休憩

12時〜 みんなでランチ(ご飯を食べながら会話)
・2020年はどんな年だったかのシェア
・今日のランチについて(何食べてるかなど)
・記念撮影

5分休憩

13時〜 グループトーク(ブレイクアウトルーム使用)
・2021年に挑戦すること・やめることについて
13時15分〜 トークの感想シェア

13時30分〜 大抽選会

13時50分〜 閉会あいさつ

14時 終了

記念撮影

*途中で撮影した記念写真


オンライン忘年会のプログラムで工夫したこと


前述の通り、オンラインはリアルと違い飽きが来るのが早いです。
これは、自宅でやることによって様々な誘惑が多いからですね。

誘惑というのは自分の意思の問題だけでなく、例えばインターホンが鳴ったり、家族が話しかけてきたり、急に天気が変わって洗濯物を取り込みたくなったりと、おうちならではの「今ならできる」という選択肢があるからです。

また、画面を見続けることになるので、集中力が必要になったり、変化が少ないと離脱しやすくなります。

それを回避するためには、適度な緊張感を持つタイミングと、リラックスできるタイミングを定期的に入れていくというのが、とても重要です。


適度な緊張感とリラックスのポイントはここ


プログラムを見てもらうとわかると思いますが、3時間が3分割されていて、それぞれに「自分が話すタイミング」を用意しています。

また、1時間ごとに2回の休憩を入れており、ここでは「全員がカメラをオフにする」というイベントがあります。

好きな人だけやってOKではなく、カメラをオフにすることも強制するというところがポイントで、これにより「そのままにしておいた方がいいかな?」と迷うことなく、一度気持ちをリセットできます。


聞くと「そんな些細なことを?」と思うかもしれませんが、オンラインでサービスを提供する際は、五感の中で視覚と聴覚しか発揮できませんから、その分、視覚と聴覚で他の感覚を補うことがとても重要だと思います。

わたしだからできる実験結果を届けたい


リアル100%のサービス提供から、オンラインの比重をググッと増やしてきたわたしだからこそ気づくこと、試行錯誤したことがたくさんあります。

これは手品のタネみたいなもので、聞けば「なるほど」とか「そんな簡単なこと?」と思われがちですが、なかなか自分では気づきにくいことです。

たくさんトライしたからこそ、気づいたこと。
仮説を立て、実践し、修正してきたからこそわかること。

今年サービスを大幅リニューアルしたのは、こうした今までのわたしの実践結果を必要な人に届きやすくしたり、届けた結果を実践するアシストをしたいと思ったからです。

オンラインサロンではこうした実践結果を情報としてお伝えし
プラスアルファでご自身の実践をサポートして欲しい人向けに、クラスという実践中心のサービスを用意するという、二段構えになりました。

サービスに興味はあるものの、説明が分かりにくいというお声もいただいているので、来年はもう少しわかりやすい資料や図表をご用意して、興味を持っていただけるようにしていこうと思います。


誰にでも必要なものではないし、コツコツ積み重ねてきていることなので、自分やクライアント様と一緒にやってきた、実践データを基にした具体的考察については、今後も有料サービスでの提供に限定します。


反対に普遍的なビジネスの基礎については、YouTubeで公開していきます。
ビジネス書などに書かれていることを、身近な例を基にわかりやすく解説して、トライのきっかけになるような動画・生配信をしていこうと思います。

しばらく生配信しかやってきていませんが、来年は編集した動画も追加していきますね。
 


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