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オンラインで働ける選択肢を作りリスク分散しておくことの重要性

3月も明日で3分の2が終了ですねー。

本来の予定であれば今日から月末まで東京出張の予定でしたが、先週末から体調がイマイチだったので、今回は無理をせずキャンセルしました。

今回は対面の予定がかなり少なく、飛行機のキャンセル料も無料だったんです。
対面の予定もオンラインへの振替でバッチリ。ありがたいですね。


今回のコロナショックで、健康面だけでなく経済的な打撃が恐ろしいほど出ていますよね。

北海道でも外出自粛が呼びかけられていたりしますし、正直みんなどう立ち回ったら良いのか正解が分からない状態。

わたしも出張予定は半年先くらいまでは決まっていて、飛行機も6月分までは取っているので、様子を見ながら柔軟に対応していかなくちゃなぁと思い、定期的にJALのホームページでのお知らせをチェックしています。

特に気になるのが海外渡航。
4月末からベトナムに行く予定でしたが、入国制限がいつかかるか分からないので、ギリギリまで様子を見ると思います。
日本からは出発できても、帰国できないということがあると困っちゃいますから。


これだけ大規模な疫病の蔓延ですから、みんなそれぞれ仕事で何かしらの影響は受けていますが、それが事業継続の命取りになるか凌げるかというのは、オンラインを使って仕事ができるかどうかにかかっていると思います。

親が観光業と飲食店を経営しているという知人は、売上だけで行くと激減どころか1〜2ヶ月この状態が続くとやっていけないレベルなのですが、アイディアを駆使してネットであの手この手でイレギュラーなサービスを打ち出し、影響がないどころか若干プラスというところまで持ち直したというから驚きです。

普段はリアルがメインでも、有事の際にはネットを駆使して収益を得ていくことができるというのは、めちゃくちゃ強いと思います。


わたしたちのようにフリーランスの場合も同じで、これからはリアルだけ、ネットだけというような一本足で仕事をしていくのは、なかなかリスキーだと思います。
やっぱり、売上が完全にストップするというのは厳しいですから。

わたしも6年間実店舗を運営していたり、コンサルタントとしても最初の2年間はリアル中心に活動していたのでリアルの魅力は十分にわかっています。

ただわたしの場合、リアルがメインであってもオンラインでの活動も継続していたので、一本足にならなかったんです。 
なので東日本大震災の時もなんとかつぶれずに乗り越えたんだと思います。


ものづくりをしている人も、サービスを提供している人も、オンラインで何かしらの収益につながる活動をコツコツ続けていき、リスクを分散しておくというのが大事だと思います。

SNSやブログで日常的に発信をするのはもちろんですが、オンライン上で購入・利用できる商材を用意しておくことや、普段はリアルで提供しているものをオンラインとどちらも選べるような仕組みにしておくなど、工夫次第でリスク分散はできると思います。

今すぐ対策して今すぐ結果は出ないかもしれないですが、今が一番「これだったらやれる」とか「この準備さえできていたらこれはできた」というアイディアが浮かびやすい時期なので、そうした感覚が鋭いうちに、コツコツ準備を始めるといいと思います。


日本は災害大国ですから、これから地震や台風などが来ることも予想されるので、今回のコロナショックだけでなく今後のことも考えて、オンラインで働ける選択肢を作り、整えていくことが大事だと思います。








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