好きで始めたYouTubeの動画投稿で心が折れそうになっている本当の理由
お正月気分はすっかり終わってしまった本日は1月5日。
仕事が好きなので全然楽しいんだけど、あまりに時間が過ぎるのが早すぎてびっくりしてます。もう新年明けてから5日も経ってしまったの?!
しばらくお休みしていたYouTubeの動画も、昨年末からリスタートしました。
ゼロから1年かけてシミュレーションして始めたのに、やってみると撮影や編集にめっちゃ時間がかかったり、おうちの構造的な問題で動画が撮りにくかったりとうまくいかない事だらけで一旦仕切りなおしました。
引っ越しもして、とにかく撮影や編集の時間を短縮することを考えながらやってみるも、これがなかなかうまくいかない。うまくいかないから新しいこと・・・他のYouTuberがやっているようなことを覚えて実践するまで到達しないんですよね。
ということで今年は、エンタメ系の「あやラボ!」というチャンネルもやりつつ、もともと持っていて、基本的にクローズドの動画公開に使っていたビジネス系アカウント「おうちビジネス研究所」の方も動かすことにしました。
ビジネス系の方は、編集がほとんどないのでとっても楽チン。だからまず、動画の本数を作れるように練習して、そこから徐々にレベルアップしていこうかと。
やはり、編集を入れたエンタメ系の動画は量産が難しいです。
編集だって大したことやっていないのに、それでもなんだかんだと時間がかかる。1本5時間とか、ザラです。
先が思いやられますが、それでも今年は日常的に動画を上げていくと決めたので、絶対やりきります。
撮影・編集よりも辛い「視聴してもらえない」という事実
わたしは起業してからずっとブログを書いていて、一昨年まではほぼ毎日更新していました。最初の頃は見てくれる人がいなくても意外と平気で、コツコツもくもくと頑張る事ができました。
なのでそれと同じ感じだろうと思っていたんですよ、始める前は。
でもね、想像を絶するほど辛いのは、撮影や編集に時間がかかることに加えて、それだけ時間をかけても「視聴してもらえない」という事実。
いやー、これはなかなかキツイ。わかっていたことだけどキツイ。
5時間も6時間もかけて作ったものが、ほとんどスルーされてしまう。それを毎日続けていくのはたまらなくキツイなぁーって。
なんでキツイんだろう、昔はできたのになんでだろう。
動画と文字の違いかな。
なんて色々考えてみてふと思ったのが、もしかしたら起業当時のわたしならもくもくやれているんじゃないかって。
自営業も9年目、コンサルタントとして5年目で、なんとか自分の力で食べてきている事実が自分を過大評価して「もっと観てくれるんじゃないか」って勝手に期待してるんじゃないかっていうところに落ち着きました。
思えばYouTube始めるって発表した時はみんな「楽しみにしてる」とか「絶対観るよ」っていってくれたんだけど、明らかに楽しみにしてもらえてたり絶対観るっていってくれた人の数が合わない。
これは、自分の実力不足以外の何物でもないわけで。
根本からいろいろ変えないと、ダメなんじゃないかと思いました。
実家で起業当時のものに触れて昔を思い出してみた
そんな思い上がった自分に喝を入れるべく、年末年始で実家に帰った時に、自分の起業当時のものに触れてみることにしました。
これは起業する前かな。東京で輸入雑貨の仕入れ方のセミナーを受けに行った時のもの。
合羽橋商店街の近くのセミナー会場で、全く土地勘がない場所だったから不安な気持ちになりながらもなんとかたどり着いた記憶が。
このセミナーに出たり、そのほかいろいろな経緯があって、最終的には「韓国で仕入れをするために1ヶ月プチ留学で下宿生活を送る」ことを選択したんですけど、何しろ韓流ドラマもK-POPも全く興味がなかったわたし。
単純に北海道から一番近くてマーケットがひらけてて、その当時まだ日本の代理店ができていなかったブランドのものを仕入れたかったという理由だけでプチ留学とか、本当に今考えてもどうかしてたんだと思う。
韓国語って暗号にしか見えなかったけど、必死で覚えたなぁ。
もう忘れたけど(笑)
そういう情熱をYouTubeでの動画製作に持つことが出来たら、きっとわたしはワンランクアップする!と思って今作っております。
ゼロイチが一番大変だ!と言いながら自分にも言い聞かせる日々
本業のクライアントさんやオンラインサロンのメンバーたちには日々「ゼロイチが一番大変だから、ここから抜け出すまで折れちゃダメだ!」って言い続けてますけど、わかりますよーその辛さ。
なんなら、毎日わたし自身に言い聞かせてますから(笑)
結局ね、好きなことを仕事にしたいっていうのは自分のエゴなわけで、そのエゴを形にするのは簡単なことではないんですよ。
ただ、方向性を間違えずに努力できれば、必ずゼロイチのイチが見えてくる日がくると思うんです。そのイチが見える前に多くの人が挫折してしまうわけで、その先の景色を見たいのなら、志半ばで倒れていった屍の皆様に目もくれず、ひたすら前に進むしかないんです。
というわけでゼロイチでもがいているわたしの動画、見てやってください。
チャンネル登録もしてもらえると、めっちゃ嬉しいです。
必ずイチに到達して、そこから10、100、1000・・・とステップアップしていきますよ、わたし。
だって、数は少なくても今のわたしの活動を楽しみにしてくれる人はいるから。有名になれば黙っていたって再生回数もチャンネル登録もされていくけれど、今はそうはいかない。
そんな現状で応援してくれている人たちに感謝を伝えるためにも、結果を出さなくては!
そして一定の結果を出した後で、同じように屍を乗り越えてきたゼロイチ同志たちと今のこの現状を懐かしむのです。
「あの時、わたしたち諦めなくて本当に良かったね」って。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?