仕事のオンライン化は今からでも遅くないしやらないと後悔する
ここに来てコロナが猛威をふるいはじめましたね。
わたしも心のどこかで、そうは言っても4月くらいになれば落ち着くだろうなんて甘くみていた気がします。
対面でやっていたミーティング関係も、今は全てオンラインに切り替え、出張の予定も4月は全部キャンセルです。
とはいえ仕事のベースがオンラインで完結しているし、スタッフもリモートワークなのでありがたいことに普通にお仕事ができています。
昨日のnoteにも書きましたが、わたしの住む北海道は観光がメインなので、壊滅的な被害を受けているようです。
Yahooにもこんな記事が。
リーマンショックというよりも、たくぎん破綻を思い起こす勢いですね。
1997年なので、23年前。
わたしが就職した年の11月、たくぎん破綻そして山一証券が破綻したんですよ。
同級生にはこの２社に就職した人もいて、なんていうか言葉もなかったですね。
政府からの発表などでもコロナショックは「長期化する」というのが既定路線になっている以上、早い段階から長期化を見越した仕事の組み立てが必要になってくると思います。
その中で重要なのが仕事のオンライン化。
もちろん業種によっては全てをオンライン化するのは難しいですが、それでも何かしらオンラインで収入を得られるような仕組みを持っておく必要があると思います。
パートやアルバイト、派遣の仕事が全てなくなるわけではないにせよ、条件的にかなり厳しくなる事は間違い無いです。
条件の良い仕事は競争率も激しくなるはずです。
もちろん簡単なことでは無いしすぐに稼げるようになるわけでは無いですが、パートなどに行きながら少しずつ空いている時間でスキルアップしていく方が良いと思うんです。
ネットは苦手、ネットより自分はリアル向き、お客様はリアルじゃ無いと来てくれないなどと言い訳しているうちに、あっという間に取り残されていきます。
運営しているオンラインサロンでもリアル中心にやっていた方々も今はオンラインに力を入れている人が増えています。
わたしも日々自分が得た情報やネットを見て感じたことをサロンの中でシェアしています。
売上を上げるために必要な基本的な情報はSNSやYouTubeで発信していますが、個人的な意見や自分が実際にやっている具体的なことについては、クローズドの空間でのシェアと棲み分けしています。
その中でも全部をオンラインにしなくても、一部でもいいからオンライン化してみた方がいいことや、メインでやっていること以外にも売上を上げられそうなことは水面下でトライしてみた方がいいということを伝えています。
オンラインの良さはなんと言っても速いこと。
速いから小回りがきくし、多少のイレギュラーに対応することができます。
今のように情勢が目まぐるしく変わるときには、そうした速さも重要です。
また、いつまでも古い情報にとらわれていると、完全に遅れます。
こういう時は最新の情報を取り、自分の環境に照らし合わせて行動を決めていくことが大事なんです。
世間の空気に飲まれて「今は何もできない」と諦めて落ち込んでいる人が大半の中、人知れずこっそり今後の対策をしている人も間違いなくいます。
表面に見えているものだけで判断せず、少し先の未来を予測しながら行動していくことが、この難局を乗り越えていけるんだと肝に銘じ、仕事に取り組んでいきたいですね。
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