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販促キャンペーンの変化とそこから見えるもの


気づけば12月に突入。
noteの更新が滞っていますが、来年からはもう少し頻度を上げていけたらなぁなんて思っています。

ただですね、文章を書く量は今年に入って大幅にアップしました。

まず、今年6月からはメルマガを毎日更新にしました。
自信がなかったんですが、意外と無理なく続いています。

そして11月からはオンラインサロン内でのプチコラムという文章コンテンツを毎日更新にしました。

毎日更新にしているのは当初予定に入っていなかったんですが、自分的にできるかどうかを試してみています。
今のところはできているし、先日アンケートを取ったところ比較的好評だったので、もう少し毎日更新を続けてみようと思います。

中には「文章より音声配信を増やしてほしい」というお声もあったので、文章を読み上げるというのもやってみようかなとか、色々考えています。


で、これは致命的なんですけども、新しくリニューアルしたにもかかわらず、オンラインサロンとクラス(スクール)をきちんと宣伝できていないなと感じています。相変わらず広告もまだ打ってないし。
 
そんなわけで新しいことに色々トライした結果、時間的に足りなくなってます。これは目測が甘かったなと反省しています。

色々考えた結果、広告をかけるなど新規集客に力を入れるのは年明けからにして、年内は既存のメンバーの意見を聞きながら最適なサービスにカスタムすることに徹していくことにしました。

なので入会キャンペーンも1月末まで延長しています。
ただ、これ以上の延長は考えていません。


ということで、おうちビジネス研究所のオンラインサロンやクラスに興味があるけれど、どんな感じかわからないなという方のために、現在提供しているコラムを一部紹介していこうと思います。

プチコラムという名前で、毎日更新しています。
内容的にはネット上のニュースやコラムなどで気になったものをピックアップし、それをみてどう思ったかや自分の仕事にどう活かすかなどの解説を加えてアップしています。
 
他にも、自分が体験したことについても解説しています。

こういう内容なら読みたい〜という方はぜひ、サロンへのご入会を検討してくださいね。


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販促キャンペーンの変化とそこから見えるもの


コンビニでおなじみの700円以上お買い上げでくじが引けるキャンペーンが減っているというのは知りませんでした。
 
あのキャンペーンはなんとなく嬉しい反面、自分に関係ないものが当たって微妙だなと思うことも、実はあったりしますよね。
それに変わって今行われているのが「1個買うと1個無料」というキャンペーン。確かにそういうの増えた気がします。


記事の中にもありますが、1個買うと1個無料というのは海外ではかなりメジャーなキャンペーンで、特にアジア系はどこでもやっている印象がありますね。
スーパーのお菓子なんか、2個のお菓子をテープでグルグル巻きにしていたりとか、ザラにあります。ウインナーみたい。

ただ、海外の場合は「増量」のイメージが強いですが、今コンビニでやっているのは増量ではなく自社の他商品がもらえるというキャンペーンというのはよく考えられているなと思います。
 
新商品を試してみたいけれど失敗したら嫌だなと思う顧客と、新商品を試して欲しいメーカーの思惑が合致しますよね。

そしてここにプラスして、「引き換えは後日」という制限がつくことで、コンビニに足を運ぶ機会が増える。
なかなか考えられていますね〜。

コンビニに限らずですが、広告も含め販売促進のためにどのように経費をかけるかというスタイルは、ここ最近大きく変わってきていると思います。

顧客も「なんとなく選ぶ」というよりも、「自分の好みにあったものの中からその日の気分で選ぶ」というようなスタイルに変わっていて、偶然のめぐり合いに期待するよりも、ある程度のネタバレを前提としためぐり合いを選ぶようになっています。

ある意味、ギャンブル性の高いものに対しての関心が下がっているんだと思います。

以前のコラムでも書きましたが、現代ではリコメンド機能(顧客の好みを分析して、顧客ごとに適すると思われる情報を提供するサービス)が発達して「偶然のめぐり合い」に対する関心が下がっています。
 
これは情報爆発により私たちの脳が情報を精査しきれないということも深く関わっていると思います。

そう考えると私たちがお客様に商品やサービスを提供する際も、なんだかよくわからないけれど楽しそう・良さそうという状態では売上につながりにくく、すでに売れている実績や自分にあっていると思える確証がブログやSNS、販売サイトから伝わってこないと売れないということだと思います。
 
私たちの場合、1個買うと1個無料というサービスをダイレクトにトレースするのは難しいですが、購入してもらうことで次の購入につながることに販促費をかけていくというのは、参考にできると思います。



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