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「まんまるの正体」/まんまるの手記01

「まんまるの正体」についての一席。

初夏。

友人の紹介で「まんまる」と出会う。

まんまるは磁石みたいな奴で、なんでもかんでもググーっと引き寄せてしまう不思議な力を持っている。

かく言うわたしも、その一人だ。

見慣れた顔だし!なんて知ったかぶりとはこのことで、溢れ出る魅力に触れるたび、空いた口が塞がらない。

気づけば「まんまる」に魅了され、その周りに集う人にまで惚れこむ始末ときた。

参っちゃうやぁ、もうっっっ!!!!

これは恋?否、愛なのか。

はたまた違う何かなのか。

感情だけが沸点越えて爆発した。

ドカン

この気持ちを友人に吐露したら、予想外の提案がふってきた。

兎にも角にも、書いて書いて書きまくれ!殴り書きでもよし!とのこと。

とにかく書くんだ、書くんだタカハシ!

そんな感じで、感じたことをそのままに文章に落とし込むことで、脳みそを整理することといたします。

まんまるってなによ!と思ったあなた。

気になっちゃうよね?

そうでしょ?そうよね?

ここからがおもしろくなる訳だ!

まんまるの正体を暴き出し、そこから派生して、あれやこれやと白熱してくるところでございます。

が!

手記のエピローグは謎を残したまま。
(タタンッ!)

読み終わりでございます。

お後がよろしいようで。

食べたいものをつくる人 高橋 拝。

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