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BE8期目の未来と自分の30代への向き合い

7/15、Branding Engineer8期3Q決算の発表、それと同時に自分の30歳の誕生日を迎え、ついに30代に突入したのでこれからの向き合い方を書きたいと思います。7/15は晴れて売上・利益ともに上方修正発表できました。

守備強化→投資→まだまだ足りない成長


過去5~7期は上場準備にあたりガバナンスや守備体制に注力、本来行うべき事業投資に注力できず、結果5~7期の売上成長は毎年約10~15%程度。正直この数字は自分にとってかなり悔しかった。そしてコロナの打撃を受け6期→7期では減益。

必ず状況を逆転し、BEの信念である常識を壊す成長軌道に乗せる必要がありました。それに合わせて今期の8期は投資を実行、売上は過去3期を上回る20%以上の成長を宣言。事業投資が円滑に進み、昨日3Q時点で35%の売上上昇に上方修正をしました。

しかし自分と河端が考える成長水準には全く至っていないのは事実です。5年後に時価総額1000億円をまずやると宣言してから、昨年同月対比2倍はやらなくてはいけないと、そしてまだそこに大きく至っていないと。自問自答と事業との向き合いを続けています。

コロナウィルスで明確になったBEの存在意義

コロナウィルスは誰もが言うようにITの進化を早めました。日本は想像以上に世界に対しITが立ち遅れており、この日本が世界で戦うためには急速なIT化を実現しないといけません。キーワードとしては

・開発内製化(高速開発の実現)
・エンジニアチームの働き方の自由化(雇用形態に囚われないチームにより採用優位性の実現)
・社内人材のITプロジェクトスキル育成(システム基礎/プロジェクトマネジメントスキル向上による社内PJ成功率増加)
・デジタルマーケティングへの移行(競合に左右されないストック型かつデータベースを活用した中長期的勝利戦略)

上記は一例ですが、これまでの概念に縛られない形で企業IT力を爆速化するノウハウとリソースをBEは有しています。しかしその場合はこれまでの開発やマーケティング、IT組織との向き合い方を変えていく必要もあります。コロナウィルスはそういった思考変革のきっかけを作りましたので、BEはその使命を最大規模で果たしたいと思います。

高原の30代の自分への向き合い

7/15に30歳の誕生日を迎えました。ご連絡をいただけた方、ありがとうございます。
現役最年少の上場社長じゃないかと言っていただくことが稀にあり非常に光栄ですが、過去創業早期に上場を実現された先輩方の大きな結果を見ながら、まだ自分の規模の小ささに自分が何者でもないことを自覚させられます。
自分の得意不得意、特性、各仕事を進めるパートナーとの相性など、20代の頃白紙だったところから大きく自己認識が高まったと感じており、30代での仕事に大きく生かしていきたいと思います。
常にテーマは、先週の自分を超えられたか、問うていきたいと思います。自分はやはり事業がこよなく好きでして、これを伸ばすことに必須である、マーケティングやセールス、ITのノウハウを朽ちることなく常に自らアップデートしていき続けたいと思います。

一緒に仕事をしましょう

平均年齢20代中盤、ここまで若手中心かつ成果にこだわる事業家集団の上場ベンチャーはBranding Engineerだけだと思っています。
カジュアル面談をすると上場したのにこんなに攻めてると思いませんでしたと、感想をもらうことが多いです。それだけエキサイティングな環境であることは間違いないです。
一緒に高い目標を追いたいです。ぜひ気軽にエントリーをしてください!

新卒の方
https://www.wantedly.com/projects/552105
既卒/中途の方
https://www.wantedly.com/projects/527979
MA、出資、事業提携 希望の方
https://b-engineer.co.jp/contact_for_be_fund/



次回はBEの成長戦略についてもっと詳しくお話しできたらと思っています。以上です。


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