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高浜明日研究所はぶっとんでいると思う。

こんにちは。高浜明日研究所のこくぼです。今回5回目の記事を担当することになりました。自分はアスケンのことを「ぶっ飛んでるな〜いい仕組みだよな〜」としみじみ思ったりしているので、今回はアスケン式プロジェクトの魅力について書いてみようかと思います。

アスケンは未来予測や計画はしないが 「狙っている」

自分は計画が苦手です。一度たりとも思い通りになった事がないからです。思い通りにいく事の方が奇跡に近いとさえ思っています。それでも、これまで大小様々なプロジェクトで現状の課題を把握し、未来を予測し、計画を練り、実行し、失敗・反省・実行を繰り返してきました。が、いつもプロジェクトを進める度に「これなんか違うんだよな〜」という感じがずっと頭の片隅にありました。それがアスケンを作ってみた事で「これだ!」と感じれるようになったので、何が従来のプロジェクトと違うのか考えてみました。

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従来のプロジェクトは「神様」の視点。アスケンは「自然」の視点。

かなり大袈裟な表現ですが、未来を予測して計画しその通りに成功すると言うことはまさに「神業」といえると思います。スマートフォンの到来で1億総メディア時代になり、情報の分断や細分化が進んでいる昨今では「個別の価値観」は明確になっていくとしても「万人がもつ共通の価値観」を見出したり定義することは至難です。

それでも従来のプロジェクトは「仮でも良いから」全容を把握し共通の価値観を推測し、計画し、「誰かの明確な責任を作り」それをスケープゴート(ゴッド?)にプロジェクトを実行することが多かったと思います。

つまり誰かが「成功を約束する神様役」になって初めてプロジェクトが進むのだと思います。

そういったプロジェクトの責任者はプレッシャーがとても重くのし掛かり、成功に導く決断を幾度もしないと成立しない険しい道のりを歩き続けます。やりがいはありますが、とても困難で矢面に立つので、出来ればそんな責務を負いたくないと思う人も多いと思います。

ただ、「心からそれをやりたかった人」は別ですが

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アスケンがぶっ飛んで良いな〜と思うのは、この「心からやりたい」という声を聞くことを一番大切にしていて、プロジェクトの成り立ちが従来のプロジェクトと逆のアプローチだからだと思います。そしてそのプロジェクトの内容も「日常の延長」くらい身近で小さなモノゴトから始まることです。

アスケンの目的は遠い理想の未来(神様の視点)ではなく「明日あったらいいな」という最小単位の未来を実行していくことによって(そういった日々の連続で)生み出された未来(自然の視点)の方が結果的に「素敵な未来」につながるのではないかという想いではじまったプロジェクトです。

新しい物事を始めるときも、矛盾していますが、「計画」はできないですが「小さな行動がもたらす予測もしなかった効果」をあえて狙いにいったりしています。そっちの方が自分の想像と力量を超えた面白い結果につながると感じているからです。

アスケンの目指す在り方は「みんなそれぞれのやりたい」が最初にあり、それを周りみんなの「手伝いたい」という気持ちと行動によって少しずつ実現していきます。その小さな循環が渦のように周囲を巻き込んで大きなプロジェクトに成長していき、ふと気付いたら誰も想像していなかった未来になっていた。そんな自然の流れで作られる未来のほうが面白いと思うのです。

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小さい子供から100歳近いご年配まで、みんな平等に訪れる「明日 」に何があったら幸せだろう。それを実現できたら何が起きるのだろう。そんなワクワクする気持ちを大切に、今日よりも楽しい明日を作っていけたらと思います。これから沢山のプロジェクトがアスケンから歩き出していくと思うのでアスケンに参加したい人も応援いただける方もどんどん募集中です。これからもアスケンの明日づくりを見守っていただけると嬉しいです。

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